宇宙飛行士の山崎直子さんがTBSラジオ「パンサー向かいの#ふらっと」にゲスト出演されて、宇宙での経験話を話されていました。

「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などのSF作品、天体に触れて宇宙に興味を持ち、2010年スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗して、国際宇宙ステーションの組み立て補給ミッションに従事された。
話された内容をまとめるとこうだ。

宇宙飛行士は宇宙に行く前に遺書として内容をまとめて書いておく。→スポニチ
宇宙に行く前に何年も訓練を重ねる。
英語とロシアを学んだり、飛行機を操縦する訓練、サバイバル訓練、ひたすら座学で覚えていく勉強もあり、多岐に渡った。
体も鍛えるし、ロシアでは数値的な基準が設けられていたり、懸垂もある。
宇宙服はパラシュートも含めて重たく、41キロある為だという。→スポニチ

国際宇宙ステーションは地球の周りを90分で1周してしまうため、1日に16回日が昇る。
地球に戻ると時差ぼけを感じるの事。
実験を何十個とか、5分単位のスケジュールで組まれる。
10時に消灯、その間1、2時間がホッとするそう。→スポニチ

ロボットアームで動かして補給モジュールを掴んで国際宇宙ステーションに取り付けたり、内部で色々な実験装置をみんなで組み立てたり、数十に及ぶ実験も行った。
同僚の宇宙飛行士が戻ってくると、宇宙服に香りが、においがついていて、それをかぐことが出来た。
宇宙空間にギ酸エチルという有機物が漂っていて、そのにおいが甘酸っぱい。
ラズベリーパイやパイナップルに含まれている有機物。
焦げた臭いは原子上の酵素。
真空の世界でも空気の粒が残っているから、そのあたりのにおいではないかと言われている。→スポニチ

とても興味ある楽しいコメントを話されていました。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

おすすめの記事