夏の天文ショーであるペルセウス座流星群が2024年8月12日23時頃から13日未明にかけて、極大を迎える。
前の流星群観測からおよそ3カ月ぶりでしょうか。

8月12日ペルセウス座はちょうど北東方向で地平線から上まで伸びている天の川が見えるところにある。
23時頃では、地平線から高度1度から25度までの範囲にペルセウス座が見える。
そこを放射点として全天球に流星群が流れる形です。
放射点の近くでは流星の尾が短く見え、離れたところを見れば長い尾が見える。

月明かりがないので、晴れた夜であれば観測条件は良さそうですね。

他にもある。
東と南東の中間から南東あたりまでの間で高度30度のところに、海王星、土星が見える。
同じ高度で南方向では、冥王星が見える。

時間のある方、観測して見てくださいね。


それでこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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