前に山崎貴監督が手掛けた「戦艦大和」を題材として取り入れた、日本漫画原作を元に制作された「アルキメデスの大戦」。
空母案より不当に安い見積りで戦艦「大和」案を通すことを阻止する為に天才数学者が挑む話でした。

興味ある記事がアップされていました。
戦艦「大和」のコンセプトは「圧倒的な質(高性能)の戦艦で数に勝るアメリカに対抗する」と言うもので予算からも妥当なものと言えると言う。

1t当たりの建造単価で比較すると、大和型戦艦は2117円、翔鶴型空母は1t当たり3291円、潜水艦は1t当たり6220円であり空母は高い軍艦なのだと。
先の映画でも空母が安いと言っても艦載機の点が話されていなかったので見落としがあっただろうか。

空母の予算不足の為艦載機を定数以下しか載せていなかったこと。
それにメンテナンスや維持費だけでなく艦載機の補充も必要になるので当時は困難だっただろう。
それで戦艦大和を建造した海軍の発想は妥当と思えてしまうわけか。
乗りものニュース プレミアム

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