「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-」が絶賛上映中のようです。
聖総統「諸君、早速ご鑑賞いただいた我々の映画(音楽)はいかがだったかな。」(「ヤマトよ永遠に」より)と伝わってきそうだ。
この作品だけでなく続編となる「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の分析予想など話題が広まっている。

宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-」を2月4日に映画館では2回、昨日は自宅で購入したBlu-rayを一度鑑賞して見ました。
ここからはネタバレになりますがまだ鑑賞していない方は鑑賞後ご覧いただけるとよろしいです。

テンポよく運んでいるのとまとまっていて面白いと言う点は言えます。
しかし納得行かない点と言えば、ガミラス人がイスカンダル人の奴隷民族にされていたことね。
これはデスラーファンを裏切る行為に等しいと思ってしまうが、もっと他の案を考える事が出来なかったでしょうか。

森雪艦長に怒られる古代進艦長。
成長してくれたものの、まだまだ艦長としては程遠いかな。

設定もごちゃごちゃと入っていて最初は一度に頭に入れるのに苦労しました。
イスカンダルの地下にある聖書は記憶庫、星のエレメントを保管する場であり、儀式をとり行った知的生命体と彼らが住む星の文明や環境などの記憶をエレメントとして保管している。
イスカンダル人も所詮は作られた民族か。(なぜそのような事になったのかきっかけもないのが謎になっている。エレメントとして保管する前の星ではどのような状況だったのか描かれていない。)
何年経っても変わらないのも保管された記憶があるから、イスカンダル星が消えればスターシャとユリーシャが消えるのも無理もないね。
「銀河鉄道999」のメーテルも同じような感じかな。
彼女だってずっと姿が変わっていないですし、冥王星?に元の体を保管したとか。

記憶庫にあるエレメントを悪用すれば恐ろしい武器になると言う事は、ある惑星を母星と同じように出来るのだから、偽の母星だったり住みやすい星にすることでそこを拠点として多くの宇宙への進出が可能になり支配民族になってしまうと言う事かな。
もしガミラスが悪用すれば遊星爆弾なんかを使わないでCRSを使えば地球がガルマン星またはガミラス星にそっくりに出来てしまうと言うこと。
放射能があふれ地球人類が住めなくなり、ガルマン・ガミラス民族が住みやすくなってしまう恐れが出てくる。

デザリアム軍が忌むべきイスカンダル星を管理すべく持ち帰ろうとしていた。
過去に超高度文明だったイスカンダルからの攻撃を受けたのか、イスカンダルからの救済を受けて星のエレメントとCRSによって再生されたものの、ガミラス星のように寿命が短い星にされてしまったのか分からない。


時間が来たのでここまでにします。

公式サイトにて平原綾香スペシャルインタビューの記事が載っていました。
公式サイト


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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