前章はシンプルで見やすかった反面、「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 ーSTASHAー」はちょっと複雑な感じで受け付けにくい面もあった。
面白いけどテンポが運ぶのが早いせいか頭が追い付かなかったのかもしれない。

宇宙と言う背景でキラキラ輝いているように演出したのは良かったと思う。
それもスターシャが出ているシーンだけなのか。

デスラー砲がゴルバを撃ったのに前にいた艦隊が無傷ってどういう事だろうか、変に思った。
ヤマトが撃った波動砲によってデータの率いる艦隊が消滅したんだけど別の艦隊なのか。
ゴルバ側が言っていた、波動砲とか波動エネルギーが過ぎたる力とは今までのイスカンダルの多くの行為を指差しして恨んでいるんでしょうね。

ヒルデさんのような心を持った方も沢山いらしてほしいのはスタッフ側からの訴えかな。
それに西崎社長にそっくりな人も出しているね。

デウスーラ三世を襲った四つ足のようなものは、映画「マトリックス」に出ているあのタコのようなセンチネルに似た行動ですね。
それにゴルバの巨大砲門はあの映画「インディペンデンス ディ」に出てきた巨大UFOの砲門に似ているし演出も似ている。

アケーリアス人が創造主?おかしいよ。
じゃアケーリアス人を作ったのは?
アケーリアス人がアダブとイヴだったのでは?

「銀河鉄道999」が機械化人として永遠の命を得るに対して、こっちは星のエレメントを記憶して保管してそれを何度も使用して再生している永遠の命としてループするだけ?
まるでメーテルみたいだな。
記憶によっては世界を変える事も出来るけど記憶次第で同じ世界にすることは100%ありえないと思う。それに人生は1度だけでなく何度もやり直せる。これが「大人なんかなりたくない」と言うスタッフ側から訴えている気がする。
見本として異なるけど古代進の趣味だった蝶など昆虫採集とか古代守が説明していたのが星のエレメントを記憶化する話ね。

古代イスカンダルの行いは永遠の命が得られる為に星のエレメントを記憶化するために攻撃して消滅させる行為だけど、他人から見れば虐殺な行為である。
王族のみ管理するようになり救済をするようになったか。
管理しやすい民族がガルマン民族だったことで彼らを利用して双子の星の一つをガミラス星にして住まわせたと言う。
イスカンダルは引きこもりでガミラスを利用して宇宙へ進出させたか。
救済を考えるようになってから地球に救いの手を差し伸べたんだろうな。
自分から変わっていかなければならないと考えるきっかけは古代守だな。

デスラー総統にガルマン星を教えたけど冒頭の物語とは合わないか。
冒頭のはあくまでの伝説か神話に過ぎないからか。

結局宇宙戦艦ヤマトの艦尾側の左舷部分のハッチは使わずしまいだったか。
使わないなら宇宙戦艦ヤマト2202のヤマトのままでもよかったのでは?(艦首側のパーツ(2205Ver.)だけ販売すれば売れたかもしれないね。)
コスモハウンドは空母アスカ(だったけ)から発進させることになったけど。

スターシャが古代守を看病して小さな命を作り出しカプセルに入れたなら理解出来る。
それから古代守も儀式に出ることになって宇宙戦艦ヤマト用のCRSを作りだしたことね。
宇宙戦艦ヤマト2199で森雪の蘇生に使ってしまったので、沖田艦長の魂を利用して地球を再生した。

自分も変わっていくべきだとスタッフが訴えているような気がする。
もちろん命も大切にしてほしいなどは今の社会などに対して叫んでいるテーマだろう。

藪を利用したのは次元潜水技術を知り尽くしているからだ。
彼は次元潜航艇UX-01のエンジニアでもあるから。

サーシャから見れば親は古代進と森雪だろうね。
ユリーシャの一部の意志は京塚みやこさんに伝わっていると思う。(手が触れているので。)
サーシャを育てるのはみやこさんか。

赤ちゃんになるシーンはそのような設定だから仕方がなかろう。
きっと大きくなったサーシャも死ぬときは消えるだろうね。(一部はイスカンダル人のを使っているので。)

甲板の上でマントをなびかせているデスラー総統。
あれはあくまで演出であり、リアルに考えない方がよい。
宇宙服を着るよりカッコいいからでしょう。
宇宙は海、宇宙船は船、風があるかのようなものは海風だから。

ラストに、宇宙戦艦ヤマトが帰還するシーンで地球の姿がなかった。
つまりイスカンダル星が消えた事で、地球へ帰還する時は赤い地球になっているのではないかと思ってしまいそうですが、エレメントのあるCRSが波動実験艦「銀河」にあるなら地球はそのままで、重核子爆弾が接近してくる形は映画「ヤマトよ永遠に」と同じになるだろう。
もしかして唯一残っているCRSがある「銀河」と「宇宙戦艦ヤマト」を奪いに来るかもしれないね。

CRSが奪われば彼らのいるところで母星を地球にそっくり再生出来る事で偽地球が出来るのではないでしょうか。
宇宙戦艦ヤマトとアスカとヒュウガが地球へ帰還した時、「銀河」だけさらわれたとか。
侵略された地球からの暗号通信による藤堂長官からの命によりヤマトらは地球へ帰還せず火星基地などで修理・補充して敵母星へ向かう羽目になるかな。

以上思いつきも含めて書きました。
適当だったかもしれませんがその節はお詫びいたします。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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