傑作軍艦アーカイブ・スペシャル 大和型戦艦主砲塔図面集 2022年11月号 世界の艦船 増刊」が届きましたので早速拝読してみました。
書籍サイズがA4サイズと小さめなのはちょっときつかったし 図面集なのでA4超えサイズ位の大きさが欲しかった。
最初に興味を持ったのが実写真であり、レイテ沖海戦での戦艦大和カラー写真を見るとなんとなく泣けてくる。
武蔵の写真もあり、私が今まで見た事がないアンテナ線が分かる艦橋側からマストを見た時の写真や艦首の真上の方向から撮った写真、艦橋後面の写真が戦艦の存在感を強く見せ付けてくれる。
こんな写真を全て集めた写真集が欲しい、サイズはA4サイズ以上で1写真ページで。
この書籍の表紙が戦艦大和の写真になっているのも嬉しいかな。

イラストはもううんざりなので要らないですし、これはプラモデルのパッケージ画とかで十分です。
説明の為や年式による違い、比較を描くならあった方が分かりやすい。

図面にサイズが書いていないので分かりにくいがどのような仕組みになっているかは理解に時間を要する。
水管や圧管とかレバーとかも書いてあり昔の色々な工場にある機械の総結集のようなものだ。
砲身も何層も重ねて作られているし物作りの技術が今よりすごいと思います。

砲弾を給薬室から上へ機械で上げて凹みのある台に乗せて横から押して移動させて砲身部分へ薬装ともに格納させて蓋をして・・・ここまで実弾で撃つまでに結構時間がかかると分かる。
あちこちとレバーやバルブも多いですし沢山の兵隊さんの手順によって主砲発射までの進むと言った感じね。
発射停止となっても困らないように転がり止めとかついている。

距側儀部分と砲室との間に仕切り壁がある。
本当に設計した人、作った人、すごいね。
給薬室のあるところってまるで宇宙戦艦ヤマトの第三艦橋だな。笑
大和が転覆する時、兵隊さん本当に脱出出来たか気になってしまうわ。
宇宙戦艦ヤマトならアナライザーが波動カートリッジ弾を楽々運んでくれるのでそれでいいが・・・。

この書籍は本当に貴重な資料でした。
→「傑作軍艦アーカイブ・スペシャル 大和型戦艦主砲塔図面集 2022年11月号 世界の艦船 増刊


ジャンボソフビフィギュア 宇宙戦艦ヤマト2205が届いた話、まだ聞いていないな。
2次受注へとか3次受注へとかあったけどあれは本当なのか、なんだかおかしい気がする。
注文させるための謳い文句だったのではないかと思ってしまう。
2021年夏受注開始されてから1年以上も経っている。
もしかしてあの素材では持たなかったのか、何か問題点があったのかもしれないな。
あんな巨大サイズなので、75㎝位なら持っただろうと思う。
シン・ウルトラマンの方は縦置きなので問題ない。

それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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