西暦1983年3月19日(土曜)、劇場作品「宇宙戦艦ヤマト完結編 (35mm版)」が劇場公開されてから、40周年を迎えました。
春休みは色々なアニメ映画バトルがあったんですね。
幻魔大戦とかクラッシャージョーとか、親戚のいとこがスタッフとして参加したうる星やつら オンリーユーもあった。

観に行かれたファンの皆さんは色々な思い出があったかと思います。
私にとってこの作品は自立を促してくれたものだと思っていますし、今までの「宇宙戦艦ヤマト」関連作品では第二の父親として人生の道標を教えてくれたものでした。
松本零士原作の「銀河鉄道999」、「キャプテンハーロック」、「1000年女王」なども含めて色々考えさせられたことも多かったです。

一部地域では劇場公開日が1日遅れる事もありましたが、私の地域でもそうであり、3月20日(日曜)でした。
うろ覚えですが、自転車で約40分、駅にて友人らと合流して電車で55分、降りて10分徒歩で映画館へ。

第1回目の回が午前9時25分からでしたが、行列がずっと続いていたので警備保障の方か知らないけど伝えられた映画館のスタッフがびっくりして2時間前倒ししてくれて午前7時25分から上映開始されました。

私は友人と4、5人で行き、1回鑑賞後友人らは抜けて 私だけ4回連続鑑賞しました。
当時は入れ替え制もなくチケット1枚で何回も鑑賞出来たのが懐かしい。
もちろんスポーツバッグに忍ばせておいたWラジカセを膝上に載せて録音したわ。
それでカセットテープを聞いていると他人の足にあたった空き缶が倒れる音も入っていた。

ラストで古代進と森雪のラブシーンが流れると、子連れ母親が何組か背を低くして抜けていったシーンもあったな。

当時のセル付半券とかチラシ、パンフレットは今でも保存している。
あんな馬鹿高い豪華本もこの作品で初めて購入出来たわ。(セル画付きの方)
お小遣いでも足りないのに、きっと親とローン契約でもしたかと思う。

松本零士展で、もう売っていない「宇宙戦艦ヤマト完結編」のポスターを買えたのは奇跡だったと思う。
古代進と見つめあうウェディング姿の森雪の構図です。
BLu-ray DiscやDVDに収録されているのは70mm版の方だけど、35mm版が出るのを期待している。
一部のシーンだけでもいいから見たいと言うなら、ミュージックビデオ シリーズの方ね。(35mm版のフィルムを採用)

ずっと昔どこかで見つけて入手出来たセル画です。
このアングルもなかなかかっこよかったです。
脳内でヤマトのテーマが流れるわ。

スタッフが使用した資料のコピー紙です。
もちろん、クイーン・オブ・アクエリアス(アクエリアスの女王)ですね。
エメラルダスに似ているし、声優は田島令子さんね。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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