「宇宙戦艦ヤマト」特集が入った「フィギュア王 323」が手に入りました。
SNSにてアップされた時、表紙には第一艦橋、右上にヤマト、下に祝 50周年 宇宙戦艦ヤマトと言う特集が入っていてシンプルになっているのがポイントになり、購入決定したのでした。
正月明けてからようやく手に入った書籍。

この「フィギュア王」ものを読むのは今回が初めてです。
特集の最初のページはあの夕陽に眠るヤマト!記者!よく分かっとるじゃないか。笑

久しぶりに見る設定資料、全26話の概要、スタッフたちへのインタビュー、プラモデルの歴史などが入っておりました。
本当はもっと載せたいつもりなんだけど、後に販売される予定である50周年記念版「宇宙戦艦ヤマト」全記録集が出るのだからページ数は抑え気味だった。
特にインタビュー記事がすごい。
ヤマトの波動砲のデザインが出来るまでは、西崎氏と松本零士氏の衝突、スタッフからの提案で決まったこと位だけど、今回は細かい成り行きが話されていて詳しく分かるようになっていました。
小沢さんが撤退してから松本零士氏を呼び出した流れも話されてていました。
50年も昔なのにここまで話せたのは余程の事だったのではないだろうか。
西崎氏の行動も改めてすごいと思えたのはこれで何度目かな。
小沢さんとの話や他の方へ直接電話とか。
(昔の会社の社長も他の会社の社長たちもそうだっただろう。多忙で人手が足りなければ、提案すればすぐそこで電話をかけて応援に来てもらうとかね。)

大事なのは制作に携わったスタッフたち、ヤマトプラモデル設計者たちの証言だけです。
ファンの声とか評論家の声とかは要らないです。
制作スタッフたちだけの証言だけで出来た記事や書籍がほしかったですね。
リメイク・リブートシリーズとオリジナルシリーズとは、どんな書籍でもしっかり分けてほしい。
(ヤマトを知らない人が知るには混乱させない理由から。)
今は西崎義展氏や松本零士氏はいないけど、今でも生きていらっしゃる関係スタッフの方々の声があるだけでも喜ぶべきだろう。

プラモデルの歴史も載っているけど、懐かしいね。
嬉しい事に販売開始された年月が載っていました。
「宇宙戦艦ヤマトの成功がなければバンダイさんはキャラクターモデルで成功しなかった」と言う言葉は、バンダイ会社では忘れないでほしい事だと思っています。

50周年記念企画として書籍のリストもあげられていますが、50周年版全記録集の書籍のサイズ、冊数も明らかになりました。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

【関連商品はこちらから検索できます。 (広告)】
→ 宇宙戦艦ヤマト (Yahoo!ショッピング)
→ 宇宙戦艦ヤマト (楽天市場)
→ 宇宙戦艦ヤマト ストア (Amazon.co.jp アマゾン)

おすすめの記事