「ヤマトよ永遠に REBEL3199 第三章 群青のアステロイド」劇場上映中。

昨日映画館で2週目の入場者プレゼントを頂いて鑑賞したばかりの矢先、今日ブルーレイソフトが届いていた。
なんだかなあと思った。
映画館にとっては映像ソフトは上映中に販売してほしくなかったんだろうね。
観に来てくれる観客が減ってしまうし、上映回数を減らしたがる気持ちも分かる。
映画館って維持費が結構かかるものだし、空調設備や電気設備の維持費が半端ないから。
それに売れ残った商品を買ってくれって言ってくるのも理解出来るわ。
売れ残った商品の返送にも経費とか人件費がかかる。

早速鑑賞して観た。
やっぱり上映版の方がいいよな。
映画館での本編にないシーンが入っていて無駄な気がする。
翼の先生がノートPCを見ているシーンって映画館ではなかったと思う。
ブルーレイ/DVD版と上映版の2通りを発売するのは勘弁してほしい。

TV鑑賞して見たけど、悪くはなかった。
作画(原画・動画)・演出・美術背景のスタッフたちは頑張ってくれたと思う。
戦闘シーン、宇宙でのシーンはなかなか面白かった。(TVの方が綺麗に見えるね。)
戦闘のないキャラクター同士シーンでは、少し無理して入れて尺を延ばそうとしているところがある。
例えば古代進と山本玲の無口シーンとかは要らないでしょう。

ストーリーではちょっと分からない点があるので、ヤマトークで理由を話さないで後の本編にて説明してほしいと思う。
なぜサーシャがあの年齢になったか、彼女の入ったカプセルをガルマン・ガミラスのバーガーらに拾わせたのかなど。

グランドリバースの地下部分の隙間が開く説明は分かる。
芹沢って昔は嫌な奴だと思ったけど、今は大人しくなっているのう。
それに藤堂長官って引退を考えているのか、もしかして「ヤマトよ永遠に REBEL3199」が最後の宇宙戦艦ヤマトリメイクシリーズなのか。

でも時空を超える設定としては、あの総監督が昔携わった「戦国自衛隊1549」とかタイムスリップ作品みたいなものか。
「オペレーションDAD」って意味は違うが、「オペレーション・ロメオ」と言う用語を元にしているし・・・。
後に出てくるんだろうな。
デザリアム星へ行き、現代に戻れるタイムリミットは74時間26分と言う設定を使う?
ヤマトのシステムダウンが発生して、ルダ・シャルバートが手を差し伸べる?
生きて現代へ戻るには犠牲が出るのかもしれない。
あるキャラクターが残るのか?「未来に対して責任をもって生きろ」とか言う?

1回鑑賞しただけでは難しいな。
2205の時から観ないとなあ。

コンセプト本は良かったと思う。
でも絵コンテとかアフレコとかは各1話しか載っていないのが不満。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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