「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」が終わり、イベントやグッズ販売だけでなく購入していたプラモデル制作などを楽しむファンもいる中で公式より「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の制作発表が出ましたね。

どのような物語になるか議論があふれているけど好きにすればいい。
テンションを下げないように為にSNSなどで投稿している方も多い。

シリーズ構成として福井晴敏氏が参加されることになっているが、少し前までにガンダムNTに関わったばかりなのでヤマトの世界観にガンダムの世界観を持ち込まないか不安が大きい。

ヤマト2202第一章のラストでもガンダムのあるシーンに似ていた話が出たことでワクワク感が少し下がり始めたのは今でも思い出したくない。

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」は「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」をベースとしたような内容だと思うがどのようなイメージの作品になるだろうか。


「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」の公開後、西崎義展プロデューサーは「宇宙戦艦ヤマト2」なんて作りたくなかったし、さらばヤマトで終えるつもりだった。
「宇宙戦艦ヤマト」は地球を救うために戦った、「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」では宇宙の平和のためにヤマト、古代らはここまで戦ってきた。

「宇宙戦艦ヤマト2」では「宇宙戦艦ヤマト」の前の物語にしようとする話もあったし、古代と雪の子供を主人公とした物語の話もあったと聞く。
古代と雪の愛を取り入れて、若者を死なせてはならないと言う松本零士氏を監督に迎えて制作したものの、「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」とは話が逸れて地球のための物語になってしまったから新作を考えたそうだ。
それで「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」を考えて、楽しく雄大なスペースオペラという作品と言う位置づけにしたそうね。

宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ちではヤマト2199第七章やヤマト2202にがっかりして離れていったファンを取り戻せるか、さらに新たなヤマトファンを獲得するための宿命もあると思う。

「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」では人気キャラクターであるデスラー総統、スターシャを出すことで離れていったファンを獲得しようとしたり視聴率を上げようとしていただろうね。
ガミラスのデスラー総統が遠い旅に出る前にガミラス星を見ておこうと寄った時、敵がわが母なる星のエネルギー源を採掘していたことに腹が立ち、戦闘になってしまった。

イスカンダル星が移動してしまったこと、デスラー総統からの通信を受けて、新たな乗組員たちともに訓練中だったヤマトは、恩人だったイスカンダル、古代の兄が戦闘に巻き込まれる、ガトランティスの弱点を教えてくれたデスラー総統が知らせてくれた事に共感を持って救出に向かった。
「君は憎かった友人が少しでも助けてくれたけどそれでも助けてやれるか。」
そんな思いもあって迷ったかもしれなかっただろう。

ヤマト2202あたりからオリジナルヤマト作品とは違った物語になっているから「宇宙戦艦ヤマト2202新たなる旅立ち」ではもう違った物語になりそうですね。
「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」と似たようなものを作ったとしたらスポンサーらは許してくれないはずだと思います。
彼らは利益をもっと得たいのですから、オリジナルヤマトシリーズはオリジナル、ヤマト2205はヤマト2202ルートと分けてほしいでしょう。

メカももっと魅力あるデザインになってくれたらうれしいですし、あまり大きすぎないほうがいいかなと思います。

長くなりましたので、最後までご覧になっていただきましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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