今年の冬にスター・ウォーズシリーズ新作である「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が劇場公開される。
これで初作を作っていたジョージ・ルーカスが練っていた全3部作（全9作）が叶うことになる。（第3部作目では少しずれたが・・。）
本当にうらやましいですね。
宇宙戦艦ヤマトでは「宇宙戦艦ヤマト完結編」公開後、数年してから「宇宙戦艦ヤマト復活篇」、「SPACE BATTLESHIPヤマト」、「宇宙戦艦ヤマト2199」が制作された。
「宇宙戦艦ヤマト2199」はリメイクすると思っていたが設定は似ているものの古代守が死んでしまったりなどリブートされたような印象でした。
まあ、綺麗な画でヤマトを改めて観たいという気持ちが優先していたのか、人気が高まりやがてストーリー構成・設定に対して賛否両論や批判が出るようになってしまった。
後に出たのが「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」も期待したけど、「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」、「宇宙戦艦ヤマト２」をベースにしたものの、リメイクではなくリブートに近い印象でしたがヤマトとアンドロメダ以外のメカやストーリー構成・設定に対して賛否両論や批判が出るようになってしまった。
あるスタッフのブログも突然閉鎖されてしまっている。
それから「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」の続編を示すかのように「宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち」と言う続編制作発表が出て、決まったスタッフ名では西崎彰司氏と福井晴敏氏のみだった。
見切り発車と言うか、監督が決まっていない事が衝撃的でした。
呼びかけを受けた監督も参加を決めていないだろう。
参加してほしいなら監督も自分が出した条件を飲み込んでもらわないとやらないとかそのようなことがあると思われる。
宇宙戦艦ヤマトは西崎義展氏をはじめ多くのスタッフが協力しあって出来たものだから、ヤマトデザインを本来の形としてデザインした松本零士氏と宮武一貴氏の名前がヤマトデザインとして本編のクレジットに載せるだけでも結構作品の印象がかなり変わるでしょう。
彼らがスタッフとして参加しなくてもいいけど、ヤマトデザインを使わせてもらう意味として。
参加する監督の思いにはそのことも少なからずあると思う。
ヤマト2205続編でもいいけどそれよりも他に見たい作品があるというファンは多いと思う。
オリジナルヤマトシリーズである「宇宙戦艦ヤマト」から「宇宙戦艦ヤマト復活篇」までの中ではっきりししないところも多い。
短編映画でも長編映画でもいいのでぜひ作ってもらいたい。（ヤマト2199やヤマト2202のシリーズとは別として。）
スターシャやサーシャを除くイスカンダル星の住民がいなくなるまでストーリー。
スターシャとサーシャとの別れまでのストーリー。
ガミラス星があの姿になるまでのストーリー。
ガミラスが地球を移住先と決めた理由を描くストーリー。
シャルバード星の物語（ルダ王女がボラー連邦にとらわれるまで。）
遠い過去のガルマン・ガミラスと言う名がつく前までの彼らがボラーに支配されるまで。（デスラーを含むグループはそこを逃れて遠くへ逃げたとか。）
暗黒星団帝国と未知の帝国との戦争。
宇宙戦艦ヤマト完結編の冒頭、二つの銀河の交差によるSUSの出現、星間国家連合設立、地球への侵略。
YAMATO2520の続き。
古代進や島大介の孫の世代の物語からYAMATO2520の物語まで結構空きがあるので、そこでは色々なヤマトの物語を作れるのではないか。
探索とか未知なる星人との出会いや戦争もあり得る。
どこかの科学者が言っていた説で、遠い未来アンドロメダ銀河が天の川銀河に近づく事があることから、白色彗星帝国の派遣元だった大元がガトランティスの残骸を見つけて天の川銀河及び地球を攻撃する。
大元の惑星を囲む数十個ある衛星の大きさが要塞都市帝国だとしたら・・・。それが気になる。
天の川銀河の運命をかけて、地球からはヤマト率いる地球艦隊、ガミラス艦隊、ボラー連邦艦隊、大ウルップ星間国家連合(SUSを除く）の艦隊などが共同し戦いを挑む物語も面白そうね。
古代進とかデスラー総統は過去の有名人として天の銀河にて伝説として語り継がれる。
ヤマトの艦長や古代進を主人公とするよりも「ヤマト」と言うものを主人公としたストーリーにしないと、いつまで経っても新作が作れない。
ウルトラマンや仮面ライダー、マジンガー（Z）でもデザインを変えながらヒーローも変えていける事で長く作られることが出来たようにヤマトのデザイン、ヤマトに乗る乗組員の物語をシリーズごとに変えていけばいいんじゃないかな。
古代進の物語は宇宙戦艦ヤマト復活篇シリーズで完成してもいいと思っています。
長くなりましたがこれにて、最後までご覧になっていただきましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
→ 宇宙戦艦ヤマト （Yahoo!ショッピング）
→ 宇宙戦艦ヤマト （アマゾン(Amazon)）
