ファミリー劇場にて「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」が放映中。
時にはBD/DVDなどで鑑賞している方もいらっしゃるだろう。
今思うけど当時のフィルム映像そのままの形で映画館で再鑑賞してみたくなりました。
4KデジタルリマスターやHDリマスターは映像、音声に手を加えてしまっているから。
前に「銀河鉄道999」を映画館でフィルム上映したのを久々に見たことがありますが、BDなどとは全然違います。
映像はフィルムを流しているような感じでありながら少し左右に移動するのでさらに柔らかさが増すのだ。
それに深く温かみある雰囲気が出てくる。
音声も当時の音声のままで聞ける。
「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」、「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち 総集編(仮)」のメインスタッフとして脚本担当がある。
ヤマト2205では福井晴敏氏と岡秀樹氏。
ヤマト2202総集編(仮)では福井晴敏氏が構成/監修として脚本に皆川ゆか氏、岡秀樹氏が脚本協力と参加される。
福井晴敏氏と皆川ゆか氏は小説家の経験が長い。
岡秀樹氏は助監督の経験が長い。
心配されるのはアニメの映画またはTVシリーズとしての脚本・構成として考えるのに小説の要素が強く出てしまわないかと言うことです。
小説は映像を出さないので台詞やナレーションをメインとして描くのですし、映像の個性であるシーンの時間を考えない。
出来れば先に絵コンテを書いてみて(今までのヤマト2202の絵コンテをいじってもよし。)シーンの時間を細かく設定して尺内に収まるかどうか考えてほしいです。
宇宙戦艦ヤマト復活篇の時みたいに尺を短くしてしまったことでストーリーの流れがおかしくならないようにしてくれたらと思います。
ヤマト総集編(仮)のstudio MOTHERスタジオの社長って元ジーベックの会長だったっけ?
下地 志直氏ですね。
宇宙戦艦ヤマト2199のエグゼクティブ・プロデューサーを手掛けた方ですが、今までは企画、プロデューサーばかりしてきた方なのでどのような判断を下すか。
気になってしまいますね。
「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」の放送中ですが、これにて。
お読みくださいましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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