「大和ミュージアム」のウェブサイトにあるブログの館長ノートでこの間出ていた記事、第48回「海底に眠る軍艦」にて、貴重な戦艦武蔵の写真が出ていました。
この写真は本施設の企画展でご覧になられた方もご存知だと思います。
戦艦大和の乗組員の遺品の中にあったものでした。
第48回ブログでは戦艦大和でなく戦艦武蔵であること、この戦艦についての分析などの記事が載っていました。
舷窓が見えないのは写真の解像度の限界の問題だったことでした。
もう一つあるなら撮ったカメラマンの載る飛行機の振動によるブレも加わったのだろうと思う。
昭和時代のセピアカラーの映像フィルムを見ればブレるのも分かる。
山本五十六の参謀として戦艦大和と武蔵の両方で勤務していた土肥一夫さんが福井静夫さんと一緒に日本海軍艦艇模型保存会の河合登喜夫さんが制作した1/50スケールの大和を見て舷梯付近から舷窓の数を数えながら2番主砲塔付近の右舷上甲板の部屋を使っていたのでここにいたと貴重な言葉を話されていました。
大和と武蔵の細部まで全く同じだったと言う。
仕上がりは豪華客船を作っていた三菱だから大和より上だったかもしれぬ。
海底にて武蔵を発見した時も窓が写っていました。
乗組員の言葉はかけがえのない大事な証拠になっていますね。
→大和ミュージアム/館長ノート
4月26日から3日間開催される枝松聖さんの個展の開廊時間が決まったみたい。
午後1時から午後6時までと短め。
→枝松聖/twitter
それではこれにて、ご覧いただき誠にありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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