「宇宙戦艦ヤマトオフィシャルコミュニティ ヤマトクルー」を運営しているヤマトクルーからプレミアム会員向け会報誌である「ヤマトマガジン Vol.13」が届きました。

表紙、宇宙戦艦ヤマトの雄姿だけでなく左右にアスカとヒュウガの一部を入れている。
ヤマトの巨大感を生かした演出ですね。

インタビュー記事、科学的解説が面白い。
一般記事には見られない記事が載っている、それが良いのだ。
ファンにとっては知りたい事が沢山。

デザリアム軍のメカ、ボラー連邦のメカなどのデザインも原作に忠実でありながらアレンジしたりするだけでも今までのファンには嬉しい配慮だと思います。
カタピラスも好印象が持てるのは前から見た時、斜めから見た時のデザインが海中に居る魚のようだから。
前から見るとフグに見えるのが面白い。
それに他のメカデザインも海中生物のようで敵を威嚇する時や身を護るための印象カラーになっているのも面白い。

「”ニシザキ”を継いだ男の話」の記事でも読めば、宇宙戦艦ヤマトは「船」である事。
これを知った時は嬉しかった。
亡き西崎義展氏がおっしゃっておられた、「宇宙は海」と言うコンセプトは守ってくれた。
感謝したい。

なんとなくデザリアム軍が海中生物デザインで出来たメカ達と思えると親しみが沸いてくる。
デザリアムハンマーも重核子爆弾のようで脅威ある印象をもたらしてくれることが実感出来る。

月の修復とかガルマン星の位置とかの説明もあり、面白く読ませていただきました。

展示された3mくらいの宇宙戦艦ヤマトの制作状況もtwitterで一部アップされましたがその様子が分かるようになっています。
これもなかなか面白い。(制作状況を見学したかったなあ。)

他に沢山の企画がある事は嬉しいことだ。
今のヤマトデザイン、YAMATO2520のYAMATOデザインにはない新しいデザインで出来たヤマトを物語とした企画・制作してくれる事は期待したい。

その前に宇宙戦艦ヤマト復活篇シリーズの完結、YAMATO2520の完結までも制作・上映してくれたら、多くのリアル世代のヤマトファンは喜んで行くだろうと思う。
その為には監督だけではなく総監督が居なくてはならない。もちろん西崎氏でもない。
エヴァ、ガンダムの監督・脚本・設定スタッフでもないアニメ・実写問わずヤマトらしさを伝えることが出来る能力のある方が出てくることを期待したい。

長くなりましたがそれではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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