昔のアニメは、セル画を使って撮影したものをフィルム化して来ました。
今はデジタルに変わり、データ化している。

でもよく考えてみたら、当時の時期の画素数が高いカメラでも将来観たら映像がぼやけて来るとなれば、やはりセル画を使って撮影したフィルムの方が奥が深いのではないか。

時間がかかってもPCでやらずにセル画を使って製作してほしいもの。(出来るだけでも。)

昔のデジカメで撮ったデータを今のPCで見るとぼやけて見えますよね。
VHSビデオテープを大型TV+ブルーレイレコーダーで見るようなものです。

じゃ1コマずつデータ容量の大きいものにすればいいんじゃないかと言えるけど環境ではそこまでカバーできないと思う。
データだからと言って磁場の影響を受けてしまったらパアでしょう。

ですからデータ化では限界が来ると分かる。

やはりフィルムの方が勝りますね。
新作のスターウォーズ・EP7もデジタル撮影から35mmフィルムによる撮影と変更されている。

欲しかった宇宙戦艦ヤマトのセル画を入手することが出来た。
こちらです。

シーンをチェックしてみました。
これですね。


【追記】画像は自主的に削除いたしました。
(説明の為にアップしています。指示があれば削除します。)

作品は「ヤマトよ永遠に」です。

映像がビスタサイズからシネスコサイズへとワープデイメンション方式の映像サイズに合わせて描かれています。

敵母星内に侵入しサーシャのいる水晶都市に波動砲を撃とうとしたところ、サーシャを失うのがつらくて、古代進が波動砲を撃たずに抱かえこんでしまうシーンです。

その時、真田が言う。

「俺が撃つ!どけ!古代!」

と脳内によみがえってきますね。
う~うっう~・・・と泣く、あの懐かしい古代役の声優である富山敬さんの声も懐かしく思い出されます。

いい声だったなあ。

真田はそこで言う。

「古代・・お前はいいやつだよ。

だが例え血はつながってなくともサーシャは真田澪だ!
わずか1年でも親として育てた、俺だって、お前以上に辛い。

わかってくれ・・・。」

真田さんの心境も語られる。

そこで思いましたね。

西崎義展プロデューサー!
なんてことをするんだ。
キャラを次作に出さないなら死なせたりしないで、出さなくてもいいだろうに。

セル画は綺麗でした。
フィルム化するときは宇宙のブルーカラーを強調している感じがしました。(セル画の色とは違うのでフィルムに加工が加えたのでは?)

きっと宇宙戦艦ヤマト2199のスターシャのお腹にいる子は、娘じゃなくて男の子でしょうね。
そうすればユリーシャと出来るんじゃないかと。(藪はやめてね。^^)

イスカンダル人繁栄の為にそう願います。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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