「宇宙戦艦ヤマト2199 ヤマト音楽団大式典2012」のCDが届きましたので鑑賞しました。
当時は千葉県が会場だった事と遠くて行けなかったのでどうしても聞きたいという思いから購入に踏み切った訳です。
ライブとしてやるとすれば「交響曲宇宙戦艦ヤマト」以来ですね。
クオリティとしては日本コロムビア株式会社から発売された事でよかったと思います。
宇宙戦艦ヤマト2199の音楽を宮川彬良氏の解説を加えながら演奏されていく形でした。
あの宮川泰氏の演奏会が思い出されるようで嬉しかった気持ちはありました。
日本コロムビア株式会社から発売される事なのでランティスの関連曲はあまり入っていませんでした。
「YAMATO SOUND ALAMANAC」やエターナルエディションシリーズの事もあるせいか主題歌はあまり入っていなかったみたいです。
全体を見れば宇宙戦艦ヤマト2199と組曲宇宙戦艦ヤマト4曲をメインに、宮川氏の解説が付くだけだったのが残念だったのかなと思います。
宇宙戦艦ヤマト2199の曲でもある「銀河航路」が入ってるので、宇宙戦艦ヤマト2199オリジナルサウンドトラックパート1と比較してみると日本コロムビア株式会社とランティスのレコーディングの差がわかります。
あくまでもライブ体験をしてもらうためのCDであったのは確かでしょう。
ライブに行った方の思い出、行けなかった方のためのCDでも言えるでしょう。