先日金曜ロードショーにて「タイタニック 前編」が放送されましたね。
あれを見れば懐かしく思い出がよみがえってきました。
若きレオナルド・ディカプリオさん、綺麗なケイト・ウィンスレットさん。
とても素敵でしたが哀しい恋愛の物語だったでしょう。
監督は「エイリアン2」、「ターミネーター2」を手掛けたジェームス・キャメロン氏。
彼が作る作品はなんでも面白いと思ってよく映画館へ行ったものでした。
物語としてはあのおばあさんになった女性の若き頃の物語と当時を再現したものと重ねるように進めた感じでした。
それだけでなくタイタニックの沈没までの時間割に合わせて各シーンが作られている。
そこが監督のこだわりであり、なんとなく新鮮的で面白かったと思います。
映画館では本編中で休憩時間を挟む初の試みもありました。
ラスト1時間15分位前になると廊下では看板が置かれていて「音を立てずにお入りください」と言う張り紙があったのを覚えております。
デッキを歩く人々や二人が船先側に手を広げて立っているところはCGで描いたものです。
沈没し始めて斜めになった1つの船体、二つに折れて残った艦尾側が斜めになっている時の部分が世界最大スタジオで実寸大を再現して製作していました。
船内に流れる水があふれることを考えれば世界最大プールのある場所が必要だと分かりますね。
当時はCGによる水の表現が難しかっただろうと思います。
肝心なところもあまりなく子供も見れるのが良かったので人気が高かったです。
もちろん吹替は声優によって左右されてしまうので、英語＋日本語字幕でした。
先日の放送を見れば 声優はやっぱり俳優より本職の声優をやっている方が合いますね。
何となく「男たちの大和」もこれらに似せて作っているような気がします。
デッキを滑り落ちるところがなんとなく似ているでしょう。
本棚にパンフレットが沢山入れたままでしたので探してみました。
やはりありました。
懐かしい！
昔レーザーディスクを持っていましたが今はもうありません。
BDとか買おうとすれば安く買えるけどね。
それではこれにて、ご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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