2年前の今日、映画「宇宙戦艦ヤマト2202 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-」が劇場公開されました。
一部を除いて「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」のストーリーに沿った構成になっていて、新しい画面で見るのが楽しめたファンもいた。
評判はかなり良かった模様。
しかし・・・後章では、ストーリーの構成、設定などが多くのファンに受け入られにくいものになってしまった。
地球人だけでなくガルマン・ガミラス人、イスカンダル人をちゃんとした人間として描かれていなかった点が作品評価を下げる原因となってしまった。
「宇宙戦艦ヤマト」が自衛隊の憧れである事は昔から続いている伝統的なもの。
自衛隊は義務を常に遂行し続けなければならないのだから、本編に描かれていたように土門が武器を持ったり、古代に向かって森雪が吠えるなどのシーンがあってはならない事です。
自分で責任を背負い込んでくよくよしている古代進を乗せる宇宙戦艦ヤマトは、もはや宇宙戦艦ヤマトではないでしょうね。(沖田艦長が泣いているわ。)
ところで新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の総監督は決まったの?
キャッチコピー公開から1年8か月は経っているね。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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