昨日帰宅した時はすでに体力消耗してしまい、詳細を記す事には書く気が出なくなっていたので今日記しておきます。

早朝5時あたりに起床、車を走らせて新幹線に乗り、乗り換えを重ねて約3時間半位で高崎駅に到着。
すべきことを終え、高崎駅の2階の東口コンコースと繋がるペデストリアンデッキ(調べたらこの名前でした。建設当時は高崎市民から不評があったそうです。)があり、高崎芸術劇場まで徒歩5分位で着く。
半分屋根がついているので雨天時でも少しはカバーしてくれそうです。

イベントがある日では人が良く通りますね。
横断歩道を渡らなくて済むメリットがある。
右奥に見えるガラス張りを含めたものが「高崎芸術劇場」。

「久しぶりだな、ヤマトの諸君!(笑)」
本音を言えば「やっと来たよ、約7年ぶりだよ。」

劇場内のスタッフさんたち、CA流振る舞いをされていてしっかりした印象が伝わってきます。
1階に降りた先にも立っていて、礼儀をされているんですね。

劇場は大きいと分かるけど結構なガラス張りになっているので、結構明るいけど夏の時期ではどうなんだろうな。
カーテンでも降りてくるのかな。
北向きになっているので太陽の日差しには問題なさそうだ。

中央部には吹き抜けがありでエスカレーターがつながっていて、周りにはベンチや椅子やテーブルがあり、開場まで落ち着けるように配置されている。
1階にはカフェ有り。
一般の出入り口は1階だけでなく2階(ペデストリアンデッキ側)もあり。

コートや重たいバッグを預けるカウンターもある。
おもてなしがきちんとされている劇場だと感じました。

奥に大劇場の入り口があり、ホワイエとなっていて、各出入り口から大劇場場内に入れるようになっている。
13時に開場。

目の前にお祝いのスタンド花が置かれていました。

「都市は劇場である」と言うテーマでデザインされた国内最大級を誇るという舞台がすごい。
落ち着いた雰囲気が気に入りますね。
高崎市に住んでいたなら何度でも通いそうだ。

席は購入時に空いていた席でS席でした。



GTシンフォニック・コンサート vol.6 ザ・オーケストラ・サウンド」で「スッペ/《軽騎兵》序曲」、「チャイコフスキー/バレエ音楽《白鳥の湖》セレクション」、「交響曲宇宙戦艦ヤマト」を鑑賞。

チャイコフスキーのバレエ音楽、西崎義展プロデューサーも好きだったし、「ヤマトよ永遠に」での敵母星の聖総統に会うところで流れる音楽もバレエ音楽だった。

スッペ/《軽騎兵》序曲」、「チャイコフスキー/バレエ音楽《白鳥の湖》セレクション」、そして休憩20分間の後、「交響曲宇宙戦艦ヤマト」だったかな。

第一章 誕生から音楽が入るとどうしてもワクワクしてしまうし、背を伸ばしてしまう。
第二章 闘い(スケルツォ)で、より強い音楽が入り出し戦闘イメージを彷彿させてくれる。
きっとウトウトしている観客を目覚ましたであろう。
第三章 祈り(アダージョ)に入ると、白いドレスの小林沙羅さんが入場し、透き通るような素敵なスキャットを披露してくれた。
第四章 明日への希望(ドッペルコンチェルト)を迎える。
ピアノを移動させてから各楽器の試し演奏の後、三浦文彰様と横山幸雄様が入場、ピアノとバイオリンの協奏曲がすごくて大興奮のまま締めくくる。
本当に見入ってしまいました。

拍手喝采
14時に開演、16時5分頃で終演

皆様、大変お疲れ様でした。
誠にありがとうございました。


今思うと大友直人指揮の「交響曲宇宙戦艦ヤマト」の最新映像って初演の他にないんですね。
唯一あるのは大阪芸術大学での第四楽章演奏のみの映像位か。
CD化は何度もしてくれて嬉しいけど、映像を含めたBlu-ray化もぜひお願いしたい。


もらえるかなと思ってここのあたりに出るかなと思ったら他の方たちもいた。
少し待っていたら、出てきた三浦文彰様、数分後に小林沙羅様、そして数分後に大友直人様(そばに奥様?後で奥様だと判明)と順番にサインを頂きました。
本当に横山幸雄様って最初に出るんだね、前回もそうだった。
彼だけ間に合わなかったけど。
小林沙羅様って普段はめっちゃ明るかったね。

本当にありがとうございました。
良い思い出が出来ました。
また次の機会に再会出来る日を楽しみにしております。

上:大友直人様からのサイン
左:小林沙羅様からのサイン
右:三浦文彰様からのサイン
私の名前も記入してくれました。(伏せてあります。)
一生ものに大切に保管いたします。
後は送迎車に乗って行かれました。

本当に誠にありがとうございました。

高崎駅に着いた時、大友直人様とそばの女性(奥様だと判明)が新幹線改札口を通ろうとしていて、そばに気付いたファンに話しかけられておりました。(切符を買っていたのかな。私が追い付くって何かあったんだろうか。)
私は駅弁や土産を購入して急いで約3時間半、新幹線に乗り、21時ごろに帰宅。

【追記】拍手喝采の中でマエストロやソプラノ、メインの演奏者が出たり戻ったりしているのは、終演予定時間との差を埋めるためのステージマネージャーによるものだと思います。
看板では16時10分終演予定と記載がありましたが、今回は16時2分か3分あたりだったと思うので、その差を5分以内に納めるためかと考えます。
アンコールだと演奏しても終演予定時間をかなりオーバーしてしまうからしなかっただろうと思われます。
あるいは、あのピアニストの方が早めに会場を出た事も理由があったかもわかりません。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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