ジュラシック・パークのリブート作品と言える「ジュラシック・ワールド」を鑑賞してきました。
子供も楽しめる、おもしろかったと思います。
ストーリーの物足りなさを恐竜のリアルさと迫力がカバーしてくれる。
ドルビーデジタルを使ってるので恐竜の足音がかなり座席に伝わるんです。
それに恐竜の咆哮もすごい。
いやあ、それだけでも楽しいです。(^_^)
先に2D字幕版、後に3D吹き替え版を観ました。
前者の上映終了時刻と後者の開始時刻がぴったりと同じだったので。
3Dのシーンは多くないので2Dで十分だと思います。
IMAX版なら3Dでいいかわかりませんが、奥行き感があまり出ていませんでした。
USJで見たように画面から出てくるようなものではありませんでした。
リアルさは2D字幕版がいい。
吹き替えが入るとどうしても違和感を感じる声優が出てくる。
ご存知ないと思うが吹き替え版にする時、声以外のサウンドや効果音などは字幕版より抑え気味にして声優の声を前に出すようにしているのがほとんどだと思います。
ここからはストーリーではないが覚えのあるシーンを並べたものです。
少しのネタバレになりますので気になる方は観終わってからに。
兄弟をジュラシック・ワールドというパークへ過ごさせる。
運営・安全の管理は叔母であるクレア。
ラプトルを飼い馴らすオーウェン。
海竜であるモササウルスがジャンプしてジョーズを食うシーンは、巨大さをみせつけてくれる。
観客エリアが下がり水中シーンを見る事が出来る。
遺伝子操作にて誕生したインドミナス・レックスは賢いし体熱を隠す、擬態も出来るしその能力を駆使して人を襲っては脱走する。
特殊チームが後を追っても歯が立たない。
脱走した恐竜に食われる前に滝の下へ飛び込む兄弟。
そのシーンにスリルがあり、横に座っていたよその家族の子供が泣き出したそうです。
かなりショックを与えたでしょうね。
恐竜好きなのに食われそうな面は見てなかったか。
翼竜が施設から抜けて2万人の観客を襲う。
肉食恐竜が脱走すればパークは閉鎖って事か。
つまり自己過信を持てば事故が起きるって事ね。
ジュラシック・パークの悲劇を反省してなかったと言うわけか。
飼い馴らしたラプトル達を離してインドミナス・レックスを探す。
オーウェンの乗るバイクのそばをラプトル達が走るシーンもすごいですし絵にもなりますね。
見つけた時なぜか彼がラプトル達と会話をしている。
ラプトルのDNAも体に含まれていた為。
逆に逃げる羽目に。
ここからのシーンはよく覚えているし迫力があったから。
中央のところで後ろにはラプトル、左右にもラプトル。正面にはあいつが。
ラプトルの副ボスがオーウェンの顔を見た時に育て親だった時を思い出す。
あいつに止めようと語りかけると蹴飛ばされる。
頭にきたラプトル達はあいつにとびかかる。
歯が立たない、クレアはティラノサウルスをおびき出して戦わせようとする。
あのティラノサウルスはジュラシック・パーク1の奴だったよ。
体にラプトルとの戦いの傷跡が残ってるのだから。
さすがのティラノサウルスも悪戦苦闘している。
ところがラプトルが応援に駆け付けてくれた。
インドミナス・レックスVSティラノサウルス+ラプトル達。
この戦いも迫力あるシーンになっている。
しかしそれでも互角だった。
後ろからモササウルスがインドミナス・レックスを噛んで水中へ引きずり出して終了って事。
なぜか共に戦ったラプトルをティラノサウルスは襲わずに去っていく。
ラプトルのブルーはオーウェンを見て「さよなら、手におえない。君は自由だ」と感じたのかどこかへ去って行った。
夜明けて管理センターのヘリポートでティラノサウルスが姿を現して、雄叫びをあげてくれました。
彼のあだ名が今度は歯が24本とは・・・・。
かっこいい!
T-REX(ティラノサウルス・レックス)!ガオー!
それで彼の骨がロゴに現れてるんですね。
歓喜極まります。
とても気に入った作品でした。
→ジュラシックワールド公式サイト
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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