2015年12月18日に続いて19日にも鑑賞してきました。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」（EP.7）
だいだい物語が分かってきましたし面白さも実感出来てきました。
もちろんネタバレにもなりますがまだ鑑賞してない方はこの先は鑑賞してからにしましょう。
レイア姫の指示によりX-wingのパイロットであるポーは、惑星ジャクーにいるレイアの盟友である年寄りに会い、ルークのいる道しるべを示す地図の入ったデータメモリを受け取る。
帰ろうとしたところを帝国軍が村を攻撃するがポーはデータメモリをBB-8に託して逃がす。
ストームトルパー達が村人を殺すが彼らの中にただ一人殺さない人がいた。
FN-2187と言う名前で黒人男性である。
カイロ・レンがやってきてポーを軽く拷問するが拒否された為スター・デストロイヤーへ連れて行く。
砂漠で宇宙船の残骸の中から部品を回収して一人で生計を立てている女性レイ。
食事中に電子音を聞いた時確認したらBB-8がとらわれていた。
彼女はBB-8を助け町名を教えても嫌がってるが仕方なく後をつかせた。
部品の買取人がBB-8を売るように言ったがレイは断り部品の報酬だけを受け取る。
カイロ・レンの拷問で秘密を明かしてしまったポーが一人の時、FN-2187が彼を救いだしパイロットの代わりとなるよう懇願する。
脱走する為に。
二人はタイ・ファイターに乗って戦艦のキャノンガンを攻撃しながらも被弾しつつ惑星ジャンクの砂漠へ落ちていく。
FN-2187はポーによってフィンと名付けられるが墜落したところ、ポーはいなかった。
砂漠の中を歩きある村へたどり着く。
ポーのジャケットを着ていたのがきっかけでフィンとレイが知り合う。
ストーム・トルパーが二人追ってくるしタイ・ファイターがレイの乗ろうとした船を破壊してしまう。
ポンコツに乗ろうとした宇宙船、それはミレニアム・ファルコン号だった。
さっきのシーンの同じところでは写ってないのに・・・。^^;)
乗り込んでタイ・ファイター2機の攻撃を受けながらも必死に逃げる。
レイの操縦が見事うまい！キャノン銃でもフィンが一発で仕留めた。
宇宙へ飛び出し修理しているとクジラのように（子供がそう思うので人気を得られるんだろうね。）大きな口をあけた貨物船に飲み込まれる。
二人は地下室に隠れるがやってきたハン・ソロとチューイに見つかる。
神話だったスカイウォーカーの事は実在すると告げられる。
借金取り立て屋の攻撃から逃れてハン・ソロ、負傷したチューイ、レイ、フィンはミレニアム・ファルコン号に乗って逃げ切る。
遙か氷の惑星を改造したと思うスター・キラー基地にてカイロ・レンがファースト・オーダーの最高指導者であるスノークと話をしていた。
ハン・ソロの話によるとルークがジェダイを育てていたが中の一人が敵対してしまいすべてを破壊してしまった為、身を守るために遠くへ逃げ出したと言う事。
協力できる強者のジェダイ騎士が現れるまで身ごもっていたのだろう。
ハン・ソロの助っ人のいるタコダナ惑星へ行きクラブにいるマズと出会う。
しかしここにも帝国軍のスパイはいた。
フィンは辺境へ行こうと出ていく。
嫌がってる声に気付いたレイは地下室へ向かうと箱の中にライトセーバーを見つけると手に取った途端幻覚に襲われる。
ルークが戦った舞台？、ルークの育てたジェダイたちがカイロ・レンに殺される風景、R2-D2に手をかけてフォースでデータを残すルーク、レイの小さいときの言葉が1人置き去りにされた時の声だった。
きっと戻ってくると待っていたそうだ。
マズが降りてきてそれがフォースだと教えられるがライトセーバーを触らないと逃げる。
ここで気づいた。「もしかして レイはルークの実の娘じゃないか」と思う。
一方スター・キラー基地から放たれたビームが惑星タコダナの周辺の星を破壊する。
タイ・ファイター群がクラブを攻撃してくる。
マズはハン・ソロたちを地下に案内しライトセーバーをフィンに渡すが戦闘が始まった。
X-wing戦闘機群がやってきて空中戦、地上戦。
BB-8を逃がしたレイはカイロ・レンに遭遇しながらも体をフォースで固定され、頭の中に見た地図を探られる。
カイロ・レンはそこまでせずに彼女を気絶させてシャトルに載せて去る。
娘が地図を見たならドロイドBB-8は不要だと思っていた。
レイア姫のいる秘密基地にてフィンとポーは再会を果たす。
そこにはC-3PO、スリップダウンしていたR2-D2もいた。
フィンがストーム・トルパーにいたおかげでスター・キラー基地の弱点をレイア姫に説明する。
スター・キラー基地のビーム攻撃の次の目標は秘密基地だと言う。
そのためにはそばの施設を破壊しなければならない。
カイロ・レンから拷問を受けていたレイはフォースを使って地図の事を探ってきたのをはねのける。
彼がスノークのところへ行って会話をしている間レイはそばに居る警備員の心を操ってロックを解除して銃を置くようにさせた後脱出する。
ハン・ソロはフィンとチューイと一緒にミレニアム・ファルコン号で探知されない航行を使い施設の近くへ緊急着陸する。
女戦士ファズマを捕まえてシールドを解除させて遮断機？へ閉じ込めた？
X-wing戦闘機群は攻撃を仕掛けるがびくともしない。
レイと再会し二手に分かれてハン・ソロとチューイは時限爆弾をセット。
カイロ・レンを見つけたハン・ロソは「ベン！」と呼び止める。
一緒に帰ろうとしたところカイロ・レンはハンをライトセーバーで串刺ししてしまう。「ありがとう」（きっと善の心は残ってるよね。）
チューイが爆弾爆破させると施設が爆発するがそれに感知したX-wing戦闘機パイロットであるポーたちは攻撃を仕掛ける。
爆破が起きて星の地盤の崩壊が始まる。
逃げようとしていたフィンとレイの前に現れたカイロ・レン。
レイをフォースで木に叩きつけ気絶させてフィンとライトセーバー戦。
しかしフィンは勝てずに背中を切られる。
ライトセーバーをフォースで拾ろうと手を伸ばしていたら飛び出した先はレイの手に渡る。
カイロ・レンとレイのライトセーバー戦。
途中でのフォース戦で強気になったレイはカイロ・レンを重傷に追いやる。
しかし二人の間の地盤が崩れる。
そばにチューイが乗り込んだミレニアム・ファルコン号が二人を見つけ出し惑星の大爆発から逃れて秘密基地へ帰る。
レイが戻った時レイア姫に抱きつく。
そこでR2-D2が目覚める。フォースに反応したから。
（BB-8ではない。彼がいても動かなかったので。）
レイア姫は気づいていたんだろうね。
レイの新たなる第3フォースを感じたしルークに合わせる事で自分は何だったかをわかると思っていたのだろう。
二人のドロイドが地図を重ねるとルークのいる道しるべが完成。
レイとチューイはミレニアムファルコン号に乗ってルークのいる水惑星へ着く。
レイはそこでルークに出会う。
ルークのライトセーバーをさしのばしたまま、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」の幕が下りる。
よく出来たストーリーでしたし、EP4からEP6の作品に忠実になっているのが分かります。
冒頭でもEP4の冒頭のオマージュですしミレニアムファルコン号の空中作戦はEP5のオマージュで宇宙を大気圏内に移した感じ。
子供も好きになるのもよく分かります。
X-wing戦闘機はX型、タイ・ファイターはH型、ハン・ソロの乗っていた貨物船はクジラ、BB-8は二つのBを背合わせしたか８に見えて日本なら雪だるま。
十字型ライトセーバーは日本の十。
カイロ・レンの乗ったシャトルはU、日本語ならコ。
ミレニアム・ファルコン号は円と三角、スター・デストロイヤーは三角と菱形と円。
マズはあのヨーダ（おじいさん似）のような存在ですが今度はおばあさん似ですね。
カイロ・レンのマスクはEP4にてミレニアム・ファルコン号を見つけたスパイの顔に似てる。
あちこちオマージュが見られてEP4～EP6らしさを受け継いでる感じでした。
帝国軍はドイツらしい雰囲気になってる面は宇宙戦艦ヤマトのガミラス星側の人達もそうだった。
飽きる感じはなかったと思います。
お勧めですし面白かったです。
レイとフィンが乗るミレニアム・ファルコン号のカッコ良さに痺れましたね。
先入観を持たない事、それが映画を楽しむコツじゃないだろうか。
記念特別パンフレットですね。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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