昨日夜11時から放送されたアニメ「葬送のフリーレン」第8話は面白かった。
「私は強いよ」と。
最初から容赦しない行動で魔法杖を使わずに魔族1匹目を消すという大胆な行動をするフリーレン。
倒した魔族1匹目は、昔あった時代劇で必殺仕事人で糸を使って暗殺するあの人の技に似ていたので懐かしさを覚えた。
音楽も映画のような雰囲気になっていた。
セリフに意味が入っていたり、ストーリーもテンポよく運んでいて、あっと言う間に30分も過ぎてしまった。
時間を感じさせない展開でした。

金曜ロードショーで放送された第1話から第4話までは旅立ちまでのストーリーだったので、淡々と進んでいる感じでしたが、本格的な戦闘シーンになったのは今回からかな。
魔族のリュグナーがつぶやいた。「葬送のフリーレン」と。
タイトルの意味が明らかになり、ついにタイトル回収となった。
今まで誰よりも多くの魔族を死に追いやってきた魔法使いだったのがフリーレン。
もちろん黒バックに白文字に「葬送のフリーレン」そして「断頭台のアウラ」と表示されて、次の話で強力な敵との戦闘が始まるのを臭わせた。
なぜか、次の戦闘が楽しみとワクワクしているフリーレンの口が、にやっとしているのは何か意味があるように見えた。
恐ろしい魔法使い。
あのハリーポッターでも勝てないですね。
桁が違うからフリーレンやフェルンに一発でやられて重傷を負ってしまうのが見える。
一般攻撃魔法ってオリジナル作品の「宇宙戦艦ヤマト」の波動砲のようで「宇宙戦艦ヤマト2199」の波動砲を超える威力に見えたわ。
杖を持たずに攻撃できるし、敵に力の大きさを測らせない、魔法の気配を感じさせない行動が出来るんだから。

あの魔族で首切り役員であるリュグナーの声もなかなかセンスがよかったので調べたら「宇宙戦艦ヤマト2199」のガミラスのランベア艦長であるフォムト・バーガーさんの声も務めた諏訪部順一さんでした。

このアニメは道を歩く時でもキャラクターが小さく見えていても、細かい動きをしたり、屋内で柱のそばを通れば、柱の影が体に反映されるように手を抜かないように制作しているのもなかなか良いです。
動きも細かく書いているし、瞳を描くにしても細かく書いている。
この監督は原作を生かしながらうまく忠実に表現しているので、好感が持てます。

前にコミック第1巻から第5巻まで購入して読んだけど面白かったし、最近第6巻から第11巻まで購入したわ。
ネタが分かっていても面白さを追求できるアニメでした。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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