スタジオジブリ作品で宮崎駿監督で久しぶりに公開された映画「君たちはどう生きるか」を7月中に観てきました。
しかしパンフレットは情報漏洩の為、発売日は後日発表とする形で売っていませんでした。
ようやく8月11日(金曜)に発売開始と言う発表を聞いたけど、この日は祝日で混雑しそうな日だったので見送って翌日である今日、地元の映画館まで愛車で往復数十分かけて取りに行きました。
それまでは、スタジオジブリのオンラインストアで購入しようと思っていたのですが、パンフレットがすでに売り切れていました。
全国のファンが集まって購入するのだから売り切れるのも早いか。
とにかく映画館へ行った方がいいと考えた訳で。
映画館内で、グッズ販売コーナーはチケット改札口より向こうでなく手前の方で売っているから、良い方かなと思った。
たまたまポスターが売っていたので、これはこれはと手に取って購入決定。
パンフレットも有無を確認したら売っていました。
しかしチラシがないんですね。
これも欲しかったです。
でもチラシのない映画も久しぶりって感じか。
パンフレットを読もうと開いてみたら、あららなんだか違う。
最初のページは映画の冒頭を思わせるシーンが。
そして宮崎駿が書いたと思われるメモみたいなものやイラストが載っている。
企画覚書みたいなのがあって、それが面白い。
結構年数が経ち過ぎていたんだ。
この作品のタイトルとなるきっかけが宮崎駿監督の小さい時の出来事だと分かる。
後のページを見たら、あらららら・・・・・。
1ページにワンシーンを載せただけのページが続く。
これはパンフレットじゃないんだわ。
まるで制作中のプロローグみたいなものかな。
確か宣伝なし、予告編なしで進めたのだから、経費を削る為に、もしかして宮崎さんと鈴木さんとプロデューサーで作ったんじゃないのかと思わせる出来になっている。
キャストとかスタッフは最後の2ページにまとめて載っていました。
あのエンドロールのシーンをそのまんま載せた格好でした。
10%税込で820円か。(記事投稿時点)
今の他のジブリ作品でナウシカ(今は復刻販売中です。)のを買おうと思ったら1320円位するものだから、まあこんなもんか。
パンフレットも含めて本編は何度も色々考えさせられる作品であることは間違いなかったわけで。
ただ本編でのシーンや背景は、今までの作品のオマージュだったり、懐かしいシーンに似せたようなシーンだったりと歴代作品を見直している雰囲気もあったんでしょうね。
もしかして宮崎駿監督とのお別れを表した作品なのかなと思った。そうじゃないでしょ。
作りたいなら短編でもいいから作ってくださいね。
最後まで仕事が出来たら本望じゃないかと思う。
詳しいものを読みたいなら、定番の「ロマンアルバム」が出るまで待った方が良いと思います。
すぐ欲しいなら8月20日頃発売のSWITCH 41-9 (¥1,000円)が出るので、そちらを購入した方がいいのかも。80ページ分載ると言うので。(予約済みです。)
まあ映画を出してくれた感謝として、パンフレット、ポスター、それぞれ2個ずつ購入。
鷺鳥と書いてあったので、詐欺鳥とも言えるわけか。
ポスターは大きいのがいいですね。
B2サイズで良い。
見るとまた作品が観たくなる雰囲気をもたらしてくれる。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。