アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社から発売された「鉄の城 マジンガーZ 巨大メタル・ギミックモデルをつくる」の延長である「偉大な勇者 グレートマジンガー 巨大メタル・ギミックモデルをつくる」第6号～第9号（マジンガーZ 第106号～第109号）の4冊分が着弾しました。
（プレミアム定期購買コース継続中）
前月は6月10日に届きましたが、今回は少し早く届いた格好です。
今思うと、買わなくて後悔するより買って後悔した方がマシかなと考えています。
デザイナーさん、マジンガーZ同様、何かびっくり箱を出してくれるんじゃないかと期待しております。
今回は「足首関節（左）の組み立て（１）」の作業をします。
冊子第106号です。
マジンガーZの延長ですから、第6号では紛らわしいですから第106号の方がしっくりきます。
エピソードガイドでは、第1話「大空の勇者 グレート・マジンガー」、スペシャルトークでは、永井泰宇ｘ永井隆 対談 第4回、ラフスケッチ・準備稿ギャラリーでは、人間型戦闘獣アルソス/爬虫類型戦闘獣ジャラガが載っておりました。
「デビルマン」の企画誕生の事も！
パーツはこれだけでした。
重たいものもあったけど、マジンガーZの為のネジロックを買ったのがもったいなく感じました。
ボルトとナットで出来た金具の上下に、ジョイントブラケットをはめ合わせて、ワッシャーに通したネジ（計4本）で締めて固定してあげます。
もう1個の金具を下側のジョイントブラケットに挿し込んで、ワッシャーに通したネジ（計2本）で締めて固定してあげます。
第105号で組み立てた足裏（左）のジョイントブラケットに、先ほど組み立てた側の金具を差し込んではめ込んであげます。
ワッシャーに通したネジ（計2本）で締めて固定してあげます。
これで第106号の作業は完了です。
不安だった足首関節に使われるプラ製ですが、いつものABS樹脂じゃなくてPOM樹脂を使用している。
調べてみました。
ポリオキシメチレンを略したもので、熱可塑性樹脂の一種である。
耐摩耗性が高い、機械的強度が高く、高い引張強度をもつという特徴を持つ。
強酸以外の薬品やエタノールやガソリンに掛かっても耐えるという。
耐熱温度は最低でも85度、高温化でも変形となるクリープが起きにくい性質を持つなら、暑い夏でも金属同様耐えるという事だ。
外部からの衝撃に対する耐久性も持っており、落下しても壊れにくいという事から、まあこれでいいだろうと納得することにした。
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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