今日は「ワイルド・スピード」シリーズ最新作であり、シリーズ最終作のパート1の作品である「ワイルド・スピード /ファイヤーブースト」の上映開始日である。
前編となるか、3部作の前編となるかはまだはっきりわからないそうだ。(ヴィン・ディーゼルさんは3部作になるかもしれないと話されていました。)
上映開始日が金曜日なので前日に予約をし映画館まで鑑賞しに行ってきました。
そこそこ観客が入っていましたが、週末は混みそうかもしれない。
カーアクションであり、家族や仲間との絆を大切にしてきたファミリーをテーマとしている。
前作は宇宙へ行ってしまって、方向性がおかしくなったと心配していましたが、今回はちゃんとカーアクションをきちんとしている感じでした。
ド派手なアクション、大型爆弾の爆発などもあり、面白かったですね。
車を使ってこうでもやるのか、いろいろなアクションを見せつけてくれました。
もちろんバイクアクションも少しあり、女性同士の対人アクションもあり。
マーベル作品のように豪華キャスト達も揃っており、出ていなかったキャストも後から出てくる形になっていて懐かしさを誘ってくれます。
脚本はそこそこかな、大人のラブシーンはなく主人公の子供も出演させてサプライズを与えたりしていて楽しめます。(例えばジェットコースターのようなアクションもある。)
日本での観客の年齢制限もないので、車好きのお子さんも連れてあげられる作品作りになっています。
今回の作品だけ観ても良い、敵のつながりがあるならファミリーが揃ったと言える「ワイルド・スピード /MAGAMAX」も観てほしいと思います。
キャストの皆さんも結構年をとってきたなと画面を通して伝わってきました。(寂しくなるけどこの作品の最終作品まで劇場で観るよ。)
海外開催のF1レース会場にて、主人公であるヴィン・ディーゼルさんが「トップ・ガン /マーベリック」「ミッションインポッシブル」シリーズで人気を得ているトム・クルーズさんと出会っている写真がインスタグラムで上がっていたので、トムがこの最終作の後編か第2部作または第3部作に出るかもしれないと話されていたそうだ。
あのブランド役をやっていたポールウォーカーさんが亡くなり第7作「ワイルド・スピード /スカイミッション」が遺作になってしまったので、後は彼への感謝の思いもあって観続けようとここまで来ました。
今回の作品にポールウォーカーさんの愛娘メドウ・ウォーカーさんが飛行機でのシーンにカメオ出演されておりました。
彼女の結婚式にヴィン・ディーゼルさんが亡くなったポールさんの代わりに父親として彼女とバージンロードを歩いてきた仲でしたから、出演してくれたのかもしれませんね。
2時間21分もある長い時間ですが、テンポよく運んでいて、情報がぎっちり詰まっていてストーリーが覚えきれませんでした。
アクション連続でスカッとしてしまうほどでした。
ぜひ鑑賞することをお勧めします。
パンフレットです。
チケットです。鑑賞の証!
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。