前に劇場で観ましたが、なかなか良かったと思える作品だったことが印象に残っている劇場新作「インターステラー」。
監督はクリストファー・ノーラン氏。
彼はいつも面白い作品を出す割合が多かったので期待していました。
Blu-rayDiscが出れば購入しようと思っていたけど、地元のショップではだいだいブルーレイ&DVDが多かった。
BDを選ぶのにDVDが付く事に嫌気が示唆てしまうが仕方なく購入。
購入時スマホでネットショップのサイトを見ながら、どっちが安いか確認してから購入している。
購入した2015年4月8日の夜、早速鑑賞してみた。
いつもの映画にはない面白さと感動が詰まっていて、3時間近くあった事も忘れさせてくれたすごい作品だったと思います。
昔観た映画「未知との遭遇」との出会いの頃に、衝撃を受けたのと似ている気分でした。
地球が滅びると言われたその時期にて親と娘関係が壊れ始めた頃、地球を子に託して主人公は、クルーと一緒に第2の地球探しの為に宇宙船に乗って旅立っていく。
宇宙でのスケール感はいつもの通りかと思っていたがそれが違うのだ。
土星やブラックホール、未知の惑星などの描き方も綺麗だったり新鮮的だったり。
観る人が飲み込まれるような雰囲気になる。
それは、70ミリフィルムを使っているからだろう。
いつもなら35ミリですが、4Kか8Kほど画像度がきめ細かくなっていて、空気感を感じさせてくれます。
加えて音響も5.1ch音声がしっかりと出ていて、映画の中に溶け込めることが出来る。
各シーンもうまく計算されており、何分経ったかを忘れさせてくれる。
時間や重力そして場所と言うか空間の表現も、うまく表現している。
無駄な所もあまりなかったですし、ストーリーもうまくまとめ上げている。
時間が非常に進む場合や、非常に遅い場合が絡んだり、相対性理論も面白く作ったりしてわかりやすくなっている所もよかっただろう。
ワームホールでもブラックホールでの特徴を魅せてくれたり、楽しませて頂きました。
父と娘のわずかな未知なるものがつながる事により、地球が救われるという。
ラストで驚く出会いが感動と涙を誘ってくれた。
清々しい気分で泣けましたね。
終わりかと思ったら、未知惑星に残ったクルーを救出に向かうところもよかったです。
久しぶりに味わえた感じがした傑作のSF作品だと思います。
一度は鑑賞する事をお勧めします。
価格は\3,065円だったと思います。
北米版のBDを購入しますと、70ミリフィルム1コマが特典で付くそうです。いいね。
下側の写真の左側を見てわかるように、今月の22日にも新たな映画ソフト、Blu-rayが出ますし、これも買わなくちゃならない。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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