バンブルビー」、これはトランスフォーマーシリーズ作品のスピンオフ作品である。
リメイクやリブート作品でもない。

監督はいつものマイケル・ベイではなくトラヴィス・ナイト氏。
40代と若いのである。
脚本はクリスティーナ・ハドソン氏で女性だからアクションが少なめになったのがうなずける。

映画館で面白いと感じたのでブルーレイ+DVDの方を購入したが、本当はブルーレイだけでも売ってくれたら購入できたけど、届いたので早速鑑賞しました。

これは小さなお子さんをお持ちの家族でも楽しめる作品ですね。
少女がトラウマや問題などを抱えながらも成長する物語となっている。

地球へやってきたバンブルビーとの出会いもなかなか面白く笑える。
あの映画「E.T.」の一部のシーンと言うかそんなイメージも似ているところがある。

無駄なアクションは避けて最低必要なシーンを入れて少女の行動をメインとしている感じでした。
ラストでのお別れのシーンは仕方がないとしても、少女は数か月したら出ていくとか言っていたので、どこかでひとり暮らしの生活の中でバンブルビーと出会うかもしれませんね。

がっかりした点は制作スタジオが中国会社になった事とオリジナル作品の年代と合わなくなってしまった点である。
オリジナル作品とはバンブルビーのデザインも少し異なるので、もしかしたらバンブルビー型ロボットが地球に何人も降りたのではあれば筋が通ると思う。
つまり家族や兄弟、親戚とつながりがあるように彼らにもつながりあるロボットがいるかもしれないね。


水にぬれると壊れるカーカセットデッキもバンブルビーに組み込めば壊れないとは驚いてしまうが、この映画は 空想物語だからご愛嬌でしょう。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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