劇場でも鑑賞した「エクソダス:神と王」。
あの「モーゼの十戒」をリメイクしたような作品である。
元々この超大作スケール作品が好きなので自宅でも観たいと思っておりました。
ようやく発売が分かり早速注文を済ませました。
届いたのがこちらのメディアである。
「エクソダス:神と王 4枚組コレクターズ・エディション 初回生産限定 Blu-ray Disc」
価格は¥4,278円+Taxでした。
ディスクはブルーレイ3D、ブルーレイ2D、特典ブルーレイ、DVDが付いていました。
目当ては特典映像ですね。
それが一番見たかったですし長ければ長いほど、監督の本音や俳優の本音が出てくると面白いからです。
全部ではありませんが時間が1時間も超えそうなので今度観ます。
早速鑑賞してみました。
TVは居間の方での40インチモデルでした。
旧約聖書の「出エジプト」を原作として作られたデミル監督作品であり1956年作の「モーゼの十戒」を再編集したような感じになっています。
古代エジプトが壮大なスケールで描かれており、CGをうまく使ってあの雰囲気を見事再現しています。
海が割れるシーンではリアルさを求める為に津波の作用を使った点では面白いですががっかり感はありました。
神の息吹なら真ん中を分けるように強風が吹き荒れるのが本当ですね。
名作「エイリアン」を作ったリドリー・スコット監督の新たな挑戦姿勢は称賛していいかもしれません。
あの「ノア 約束の箱舟」みたいにストーリーの一部を改悪するところまで行かないのが救いだったと思います。
でも少しは面白かったし2時間半という短い尺の中でうまくまとめたと思います。
アクションも多いですしCGと実写の境界もなくなったようにリアルに描かれていました。
2時間半くらいでみるならこっちで長く見るなら映画「モーゼの十戒」ですね。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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