2016年2月5日映画を鑑賞してきました。
劇場作品は「エイリアン」「プロメテウス」を手掛けた監督であるリドリー・スコットが監督として関わった「オデッセイ」である。
最近テレビでもホンダ車のオデッセイのCMが出ている。
売れようとしてるんですね。^^
ネタバレが含まれると思うのでここからは鑑賞してから後にどうぞ。
時間は2時間22分で長くも短くも感じなかった。
ゆっくりした感じで日記的なストーリーでしたし面白かったですね。
教えてくれたこと、それは自分が一人になったらどうすべきかを考える事。
生きるために、帰るために。
火星での探査で乗り遅れたマーク・ワトニー。
コア棟、探査車、ソーラーパネルシステム、食糧、宇宙服最低限物を揃えて、水再生システム、酸素発生システム、植物栽培などをこなしてサバイバル生活をやり通す。
それは火星だけでもないと言える。
砂漠に取り残された場合とか雪山に取り残された場合とかでも共通している。
少なくとも最低限の知識は必要である。
アクションのあるSF作品ばかりでしたがこんな作品も面白く出来ているのは、やはりリドリー・スコット氏を含めた製作チームの努力の賜物だろう。
つまらないものかと思ったらテンポよく進めて面白くしている。
プロメテウスよりは面白い。
気になったところがあったと言う事は、宇宙服のデザインのベースがリドリー・スコット氏の作品を通して似ている事。
「エイリアン」のラストでリプリーが着た宇宙服、プロメテウスでクルーが着た宇宙服を比較してみるとベースが似ている。
そこにリドリー・スコット氏のこだわりが入っているんですね。
大きなボール状のヘルメットで顔全体が見える。
肩のカバー、とつながる胸周りの固い素材部分が似ているんです。
じゃがいもって世界共通の食品になってしまったのは驚きですね。
育て方を知った方は同じやり方をするとは思えないですが。(排泄物を使えるか?)
お気に入りの作品でした。
→公式サイト「オデッセイ」(いつリンクが切れるかは分かりません。)
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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