今日から劇場上映開始された「ランボー ラスト・ブラッド」。
「ランボー」シリーズ作品で第5作目であり完結編とも言える。
シリーズ第一作であった「ランボー」の原題は「ファースト・ブラッド」だったから今回は副題に「ラスト・ブラッド」がついていることからこの作品こそ正式の完結編だろう。
鑑賞して見たところ面白かったです。
ランボーじゃないと思うところもあったけど役者がシルヴェスター・スタローンさんだから「ランボー」でしょう。
でも完結編を出すには年月日がかかり過ぎたのではないかと思うけど第一作公開は1982年で38年経つ、前作であるパート4「ランボー 最後の戦場」は2008年だから12年も経っている。
もっと若ければ彼なりの肉体と武器を使ったアクションも楽しめたのかもしれない。
今回はスタローンさんがもう73歳だから肉体を使うのは程々にして頭脳戦を生かした戦いに持ち込んだだろうと思います。
グロイシーンがあちこちある為、R15+(15歳以上鑑賞可能)と言う年齢制限がある。
「ランボー」シリーズに出てきた武器も沢山出てくるのもご愛嬌なのか、集大成ともいえる。
原案、脚本、ストーリーを手掛けたのもランボーを演じたスタローンさんでした。
本当の最終作にしたかっただろう。
ランボー!ありがとう!
長い間、本当にお疲れ様でした。
チラシです。
パンフレットですがこのサバイバルナイフがランボーのイメージにぴったりなんですね。
ここからネタバレになります。
簡単なストーリーと言えば、一緒に暮らしていた旧友の孫娘がメキシコに居る父親に会った後誘拐などトラブルに巻き込まれてしまう。
それを知ったランボーが救出に向かうが暴行を受けてしまい、放置されていたところを尾行していたジャーナリストに救われ完治するまで看護をされる。
ランボーは売春宿を襲撃して薬漬けされた孫娘を連れて帰ることに成功するが車の中で彼女は眠りながら死んでしまう。
復讐する為にランボーは宿にいた警備員たちを次々と殺害しトップである兄弟の弟(ビクター)の首を切り取る。
弟の仇を打つために兄(ウーゴ)は仲間を集めてランボーのいるアリゾナへ向かう。
旧友を家族のもとへと見送った後、ランボーは作戦を立てながら家の周りや地下に爆弾や罠をあちこちしかけまくる。
仲間を全滅されたウーゴは倉庫内でランボーに矢を射られ、体を固定されてしまう。
ランボーはサバイバルナイフを使って生きたままウーゴの心臓を取り出して殺害。
ラストシーンでは「ランボー」の懐かしいシーンが流れて、家へ戻ってきた馬に乗って走り去る。
それではこれにて、最後までご覧頂きましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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