2月20日にフル3DCG作品「キャプテンハーロック」完全初回限定生産 特別装飾版 Blu-ray(ポニーキャニオン)が届きました。
いつもとは無駄のない小さい段ボール箱の中にラップして固定されて届いていました。
ショップの商品ページの写真を見たのとは予想が違っていました。
持った時ずっしり重さが伝わってきました。
厚みがあるんですね。
4センチ以上はありました。
アルティメットアウターケースはしっかりした作りになっていました。
表紙はハーロックが椅子に座っている海賊らしく雰囲気がよく出ています。
渋いですね。
帯は下側についており、下側を通り後ろ側へと回るように取り付けられています。
Blu-rRay3枚組と書いて有り、3D版と2D版に特別映像ディスクからなっていました。
裏を見てみますと特典の事が載っていました。
中身を取り出して並べてみたのがこちらの写真です。
左下のチラシは「ハイエンド1/6スケール可動式フィギュア・キャプテンハーロック」のチラシです。
ファンには嬉しいアイテムじゃないでしょうか。
この後ろにポニーキャニオンプレミアム会員登録関係の用紙。
右下に「松本零士画業60周年記念銀河鉄道999TVシリーズBlu-rayBOXシリーズ」のチラシでした。
価格がどんでもないので安くしてほしいなあ。
1話辺り1,750円位とは痛いです。
そしてデジパックが両開きになっていてディスク3枚が収められています。
2枚のポスター絵とあるシーンのハーロック絵をバックに載せていました。
上の方の右側から、アウターケースの左にはキャラクターポストカードセット8枚組です。
表紙がアルカディア号の透視図を乗せた全210ページの絵コンテ本。
メモリアルブックはフォトブックになっていました。
最左には非売り品プレス特別縮小品でした。
これだけついてくれればうれしいです。
一度鑑賞しましたが映像や音楽はよかったです。
今までのアニメのキャプテンハーロックとは別物です。
先入観を捨てて鑑賞していると面白いのは面白いけど、脚本をもっと練って欲しかったなと思うところが多かったです。
元々キャプテンハーロックが死んでヤマがキャプテンハーロックになる所を原作の松本氏が怒った事で生きている方に直されたとか話を聞いた事があります。
ダークマターに呪われたキャプテンハーロックがダークマターが開放される事で不死身でなくなる事からそういう流れだったかなと思う。
メインキャラクターは殺してはならない。
理解出来ますね。
これから新作を作るならメインキャラクターは死なせないでほしい。
そうすればずっと続編もいつかは作れる可能性が高まります。
もうこの脚本担当のFさんは勘弁してほしいです。
CGアクションについてはうまく出来ています。
キャラターに関しても俳優を使わなくて正解だったかなと思います。
試しに日本語字幕も出してみました。
これが物凄く笑えます。
例えば、急げ!と言うところを急げェとかカタカナの小文字を文末につけている所が多かったので、笑えました。
まるで学生さんが字幕を書いたような雰囲気になってしまっています。
それに銃弾の音をバババ ドドドとかで字幕アップされていました。
これが出てくるともう大笑いでした。
子供達にもお見せできる雰囲気になっています。
よく時間をかけて精神的にめげず頑張って作れたなあと思うのが印象的でした。
本当に日本のスタッフの皆様、お疲れ様でした。
日本の作品は日本スタッフで作るのが一番いいですね。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。