いよいよ、明日(2023.1.8)BS12にて「わが青春のアルカディア」が放送されます。
もちろんDVDもBlu-rayも販売されているので購入している方は自宅鑑賞すると思います。
でも本当は地上波放送でやってもらいたかったですね。
若きキャプテンハーロック、あの片目やアルカディア号、テレサのようなマーヤと言う恋人がいた、エメラルダスの頬の傷など、先代ハーロックも含めて描かれると言う松本零士も認めている貴重なアニメ作品です。
初代ハーロック(ファントム・F・ハーロック)にはあの故石原裕次郎さんが声を担当されていたし、皮肉も故石原慎太郎さんは「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の原案を担当したと思うとファンとしては喜ぶべきだと思います。
去年はドルビーシネマ版「銀河鉄道999」劇場作品2作を上映してくれたのは嬉しかった。
当日第一作だけ劇場で観に行けなかった身としては県外遠征までして観に行けたので感謝している。
このアニメ作品「わが青春のアルカディア」や「劇場版 1000年女王」も映画館で鑑賞したいものですね。
→「わが青春のアルカディア」予告編/Youtube
宇宙の中にハーロックが立っている、宇宙に風があるようにドクロの旗がなびいているのは存在感を大きくするためです。
宇宙は空気がないからと言ってハーロックが宇宙服を着ていたなら存在感が薄くなってしまうから。
アルカディア号はハーロックそのものであり 仲間たちと帰る理想郷でもあり、ドクロの旗は骨になっても戦うと言う意志が込められている。
作画の小松原一男さんが描いたハーロックやメーテルの画って好きでした。
昔の写真を見ていたらレーザーディスクを持っていたのが分かった。(今はもうありません。)
代わりに購入したのがDVDそして後に発売されたBlu-rayです。
特にDVDの方がよかったです。
パンフレットをDVDサイズに縮小したものがついていたり、小松原一男描き下ろしイラスト画を用いたスリーブ付きでした。
Blu-rayの方は残念ながらディスクとケースのみ。
→「わが青春のアルカディア」東映ビデオ
劇場では上映されなかった「クイーン エメラルダス」もOVA版として出ましたね。
レコード店に通っていたおかげでチラシを貰えたことで知ったものです。
全4話までとなっていました。
これの新作作品も企画が2020年以前に「零世紀 エメラルダス」として発表があったけど何もなかった。
いつ出るのやら。
その時にレーザーディスクが出ていたので購入した時の写真を見つけました。(今は持っていません。)
1枚だけでも税込で\6,080円でした。(消費税は3%か5%だったか覚えていません。)
確かこの作品の中に「宇宙戦艦ヤマト」もちらっと写っていたな。
「銀河鉄道999 エターナルファンタジー」の劇場作品ではラストに、「銀河鉄道999」のエターナル編の漫画のページにもちらっと写っていたね。
当時エメラルダス号の映像もCGとして出ましたが、おおっと思うけどやっぱり違和感を感じました。
アニメだからアニメっぽく描かないといけないなと分かる。
3DCGアニメーション「キャプテン・ハーロック」の脚本はダメだったと思う。
若者がキャプテンハーロックの後を継ぐとして交代するつもりでしたが松本零士氏が怒っちゃってその部分はなくなったと。
作品名が主人公の名前になっているのだから交代したらおかしくなるのは制作スタッフでも分からなかったのかなと思う。
違う人がキャプテンハーロックだと言うと どうしても違和感を感じてしまうからね。
それに売れ行きや人気も下がってしまいかねないから。
いよいよ来週の1月の14日15日に宮川彬良指揮によるコンサートである宇宙戦艦ヤマト祭りが開催されますね。
行かれる方はチケットを確保できているかな。
去年大みそかのコンサートで宮川彬良さんが出ている映像に「宇宙戦艦ヤマトを愛する戦士たち」と言うスポンサー名がありました。
どこにある会社なのか、それとも宇宙戦艦ヤマトファンの皆さんが共同で出資してくれたものなのか分からない。
→パトロネージュ・サンバ2022(宮川彬良作詞・作曲)/youtube
→FNN プライムオンライン
それではこれにて、ご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
→ キャプテンハーロック / Yahoo!ショッピング
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