劇場作品「銀河鉄道999」の主題歌「銀河鉄道999/The Galaxy Express999」を歌ったのは「ゴダイゴ」のタケカワユキヒデさんであることはご存知ですよね。
映画のプロデューサーの要望は、「とにかく999が空へ飛び立つイメージで」と言う1点だった。
なかなか来なかった作詞家の奈良橋陽子さんからの歌詞が彼の元に届いたのが、レコーディング開始時から12時間前の深夜0時、彼は急いでタクシーで歌詞を見ないで自宅へ向かった。

彼は英語の歌詞を見るとそのまま頭の中で歌になるタイプで曲を作るのは早いが、同時に納得できない曲も出来てしまうと言う。
ワクワク感を最大にして歌詞をパッと見て冒頭のメロディが思い浮かび、一気に曲を書き上げた。
サビに行く前に転調を戻すのが難しくて、そこで苦戦しなければB面のTAKING OFF!の作曲も含めて2時間位、最終的には3時間で仕上げた。

アレンジを託されたミッキー吉野がサビに戻る転調をオシャレに仕上げてスローだった曲調の店舗を速めた事で主題歌は完成した。
松本零士先生はクラシック音楽の交響曲の第二楽章(ゆっくりで重厚な暗い曲が多い)が好きだったと関係者から知られ、明るい曲を作ってしまったことを後悔して20年間先生に謝りたかったそうだ。
後に記念パーティーで先生へ挨拶に伺った時、「あの曲は良かった」と言ってくださって、「僕はミュージジャンはマジシャンだと思っています」と最高の褒め言葉を頂けたと言う。
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2023年4月8日、9日、映画「銀河鉄道999」が新文芸坐にて上映されます。
8日は4Kリマスター版上映。
新文芸坐

呉ポポロシアターでも、2023年3月31日から4月6日まで映画「さよなら 銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」、4月14日から4月27日まで「キャプテンハーロック」が上映されるね。
呉ポポロシアター

あなたの地元の映画館で昔の映画を上映しているところならやってくれるかもしれないね。


2023年4月15日 東京の秋葉原UDXシアターにて、劇場アニメ「ラーゼフォン 多元変奏曲」の公開20周年を記念したトークショー付き上映会が、開催されます。

この作品の総監督は「宇宙戦艦ヤマト」リメイク作品である「宇宙戦艦ヤマト2199」の総監督だった出渕裕氏であり、アニメーションスタジオ・ボンズとタッグを組んで制作した。
スタッフには、「宇宙戦艦ヤマト」スタッフだった宮武一貴氏や石津泰志氏もいた。
コミックナタリー

1日限りの上映会をやるのも良いですね。

今年夏は「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」45周年、「宇宙戦艦ヤマト完結編」40周年を迎えるんですね。
全国で1日~3日でもいいので上映してほしいんだが・・・・。


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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