米航空宇宙局(NASA)から打ち上げられた木星探査機ジュノーは2021年6月7日に21年ぶりに木星の最大衛星「ガニメデ」へ接近することになりました。
ガニメデ表面から1,038Km以内に接近し、搭載カメラにて撮影します。
他の観測機器を使用して 組成、電離圏、磁気圏、氷殻。ジュノーの月近くの放射線環境の測定は、木星系への将来のミッションにも役立つでしょう。

衛星「ガニメデ」と言う名は、古代ギリシャ神話で神々の酌取りを務める人物にちなんだものであり、水星より大きく太陽系で唯一磁気圏を持つ月である。

マイクロ波放射計 (MWR) は、紫外線分光器 (UVS) と木星赤外線オーロラル マッパー (JIRAM) の計器とともに、ガニメデの氷の地殻を覗き込み、その組成と温度に関するデータを取得するの事。
Jupiter/NASA

他にはNASA のチャンドラ X 線天文台を使用して、初めて天王星からの X 線を検出した。
その画像は何とも言えぬ、幻想的で綺麗な印象がありますね。
NASA

衛星「ガニメデ」と言えば、あの松本零士アニメ作品を思い出すわ。
TV放送された「マリンスノーの伝説」でしたね。
海の底に降る雪を人はマリンスノーと言う・・・・。
海の民が陸の民と戦争しながらも地球を脱出して衛星「ガニメデ」へ向かっていくと言う。
とても悲しい物語でした。
これのブルーレイを販売してくれないかな。

それではこれにて、ご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。




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