寒くなってきたこの時期、久々に天体観測が出来る。
西暦2021年10月21日は「オリオン座流星群」が極大を迎える。
夜9時半、ちょうど東の地平線にてオリオン座が上ってきます。
オリオン座って誰でもご存知の形をしているので分かると思いますね。
そこを放射点として全天球へ流星が流れますが、放射点からはなれば離れるほど流星の尾が長くなる感じ。
でも月が地平線より35度のところにあるので見にくいかもしれません。
同時に南側を見ると、ちょうど南に高角度40度のところに海王星、南より西へ30度ずれ高角度32度くらいに木星、南西で高角度20度のところに土星、南西から西へ20度ずれ高角度10度のところに冥王星が見える形。
海王星から冥王星まで並んだ格好が面白い。
海王星と木星を結んだ線上にみずがめ座のそばにバラスがある。
なんだかなあ、「宇宙戦艦ヤマト2199」のバレラスとか「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」のバレルとか勘違いしそうだわ。
それとは別ですがNASAがYoutubeにて土星に関するドキュメンタリーをアップしていたそうだ。
→Triumph at Saturn (Part I)/Youtube
本物の土星の映像を見たいならこっちね。→土星に近づく大迫力の動画。CGじゃないカッシーニが見た本物の映像【sorae】/Youtube
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。