『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』の入場特典でもらえる生コマフィルム。
このフィルムはコダックと言うメーカーの映画用カラープリントフィルムを使用しています。
コダックはアメリカに本社を置く会社であり2012年に会社が倒産したがハリウッドの大手映画会社数社が救ってくれて存続しています。
生コマフィルムの表面には乳剤面と呼ばれるゼラチンを使用した画像形成層の表面を触ると指紋が残るので持つときは両側を挟むように持つ方が安全ですね。
今回の入場特典の生コマフィルムは4コマしかありません。
1秒間に24コマ進みますので4コマだけですと0.1666・・・秒しか観ていない事になりますね。
本当は最低でも6コマ以上は欲しかったです。
6コマあれば0.25秒、振り子時計の振り子が往復するまでの1/4なので体感できるのではないかと思います。
「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」公開時の「不滅の宇宙戦艦ヤマト」発売特典だったフィルムしおりは7コマあり、劇場版「1000年女王」、「わが青春のアルカディア」、「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-」は8コマもあります。
画面の左側に縦に流れる波のような模様があります。
これがサウンドトラックと呼ばれるアナログの音声記録部分であり、左側に持ってきた時の画が正しい像になります。
フィルムしおりの中で縦に流れる波みたいな模様の部分がべた塗りになったスカイブルーカラーになっているものがあるでしょう。
あれはサンプル画像ですから入場特典生コマフィルムはサンプルフィルムなんだよなと思う。
結局上映用フィルムじゃなくてあくまでも特典向けとして視認性優先としたものかと思えばがっかりだわ。
メリットとしては暗い部屋にて白い壁に向けてフィルムを持って白いライトを当てれば大きな映像が浮かび上がると言う点かな。
音声が入るならスカイブルーラインの中に白い波模様が入るはずでしょう。
ドルビーサウンドとかは左側の映像送り用穴の間に模様が入っている。
→コダック映画用フィルム/twitter
この音声模様を再生する方法はニコニコ動画などで紹介されています。(エヴァ 破の初回特典のフィルムの音声を再生してみた)と言うタイトルをご参照に。
劇場公開されてから1週間は経ったけど、Blu-ray特別限定版の在庫はまだまだあったんですね。
購入しようと思った方、注文し忘れた方は劇場が近くなら行ってみよう。
→「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」NEWS
6月24日(木曜)、19時から20時半までの間、オンライン配信『祝GX100!超合金魂ファン感謝祭』、100体目にあたる「大空魔竜ガイキング」の超合金販売記念のオンライン配信でオープニング、エンディング、超合金になっているキャラから5曲歌ってくれるの事です。
→【祝GX-100!超合金魂ファン感謝祭】6月24日19:00 配信予定/youtube
大和ミュージアムの次回企画は「第29回企画展 竣工80年 戦艦「大和」と呉軍港」です。
これは観に行きたくなるわ~!
2021年7月31日(土曜)から2022年5月30日(月曜)までの期間で。
これはこれは、行けるかな?
→「第29回企画展 竣工80年 戦艦「大和」と呉軍港」
それではこれにて、ご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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