西暦2202年5月31日、CGWORLD.jpのSNSにて、劇場作品『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』を製作されたスタジオマザー株式会社が3DCGデザイナーと制作管理スタッフを増員募集していました。

「宇宙戦艦ヤマト」の新シリーズと言えば、現在時点では「ヤマトよ永遠に REBEL3199」かなと思います。
全26話からなるシリーズ作品ですし・・・。
「宇宙戦艦ヤマト復活篇」や「YAMATO2520」などの続編の話はまだ聞いていないですし、公式にて新作タイトル発表が出ている作品はこれしかないと思いますね。
それに3DCGと言えばメカニック部分でしょう。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」では制作現場が大変だったと聞きますし、「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」ではそれよりも少し実力が落ちたように思えますからもっとクォリティを高めるにはスタッフ増員が望ましいと判断されたのではないかと思います。

メカを手で描くと線の数が気が遠くなるほど大変だったからPCでCGソフト使用して制作するのが3DCGスタッフ。
スタジオマザー株式会社/Twitter

私も昔は建築の3Dソフトを使ったことも多かったので苦労も分かります。
施工図から始まり、各部分の詳細図などで納まりの問題点を立体パース図で立ち上げたのを打ち合わせの連続で改善していった事もあった。

今思うとメカアレンジ部分を考えるなら宇宙戦艦ヤマト2199総監督だった出渕裕さんも欲しいね。
宇宙戦艦ヤマト2199のメカのアレンジ部分が良かったですから。

ヤマトの巨大感を出すには視線とヤマトの船体下ライン線を合わせればわかるんじゃないかな。
オリジナル作品ではそうやっていたし、実際造船所へ行って建造中の船を見れば見上げる感じが巨大感を味わうのと同じです。
喫水線や甲板表面ライン線に合わせるなら接近感距離とスピード、カメラのアングル・移動間隔などが欠かせない。
これは3DCGだけでは難しいので手書きを加えた方がいいと思う。(ソフト側が標準レンズモードや広角レンズモードとか機能がないなら。)


それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
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