「宇宙戦艦ヤマト完結編」DVDを鑑賞しました。
懐かしさと大型TVでの鑑賞ではなかなかいい作品でした。

宇宙戦艦ヤマトには色々な物語がありましたね。

「宇宙戦艦ヤマト」パート1は侵略者から地球を救う為に14万8千光年の旅をし、「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」では宇宙の平和の為にメッセージの元に向かい、巨大な敵と戦い特攻していった・・・。

「宇宙戦艦ヤマト新たなる旅立ち」では恩返しとしてイスカンダルへ向かうが、デスラーとの友情も芽生える。
「ヤマトよ永遠に」では侵略者の母星に向かい起爆装置を解体する為に。
「宇宙戦艦ヤマトⅢ(3)」では太陽の異常膨張により第2の地球である移住の星探しに向かう。

「宇宙戦艦ヤマト完結編」では侵略者によるワープをさせられたアクエリアス星からの水柱を絶つ為に自爆。
そして「宇宙戦艦ヤマト復活篇」ではヤマトが再建造され新技術を身に付け移住船を守る為に出航する。
ラストではブラックホールの秘密を解明し打ち勝つだろう。

どれもスケールの大きな物語ですが、時間と言う制約もあってよほどストーリーを練らないと「面白い・感動出来る」と言える作品にはならないのでしょうね。
「宇宙戦艦ヤマト復活篇」の予告編を見て気が付くのですが真田さんの力がないとヤマトは強くなれなかったのではないかと思います。

今までの戦いの教訓から時間を短縮する為に連続ワープを可能にしたり、敵によりタメージを与える為に 波動カードリッジや波動爆雷を使用したり。
パルスレーザーの損傷や主砲の損傷を減らす為にハイパー放射ミサイル対策から作った武器を、ヒントに 魚雷等から作れるバリアも張る事が可能になってきたものです。
犠牲者を減らす為に甲板を強化したりしてると思います。

3Dレーダーを生かせる為に全天球レーダー室をヒントに電算室をあえて球体化させていますね。
さすがはヤマト。
たった一隻になっても戦うと言う勇気は賞賛します。

「宇宙戦艦ヤマト復活篇」劇場公開まで後7日です。
いよいよです。
映画館でヤマトグッズを生で見れるのもいよいよですね。

おすすめの記事