2023年12月、2014年1月に劇場公開される4Kリマスター版「宇宙戦艦ヤマト」と「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」。
2019年時にファミリー劇場主催のイベント上映だったと思うけど、その時は4Kデジタルリマスター版「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」が上映されていましたね。
その時のリマスター作業をしていたスタッフ群はIMAGICA GROUPの子会社株式会社IMAGICA Labでした。
35ミリフィルムから映像を起こし、埃などを排除して、音声は磁気録音素材を採用したモノラル音声としている。
制作中のミステイク部分は一切手を加えていなかったと思います。(山本明の肘がコスモタイガーのコックピット部分からはみ出るとか。)
エンディングの文字や演出も初公開版バージョンに戻している。
今回はIMAGICA GROUPの完全子会社であるIMAGICAエンタテインメントメディアサービスのスタッフ群がリマスター作業を担当した。
もちろん映像は35mmフィルムから起こして綺麗にして色合わせもフィルム本来の色を再現している。
音声は磁気録音のマスター素材を採用したモノラル音声となっている。
「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」は2019年時と変わらない印象になると思うが、初公開版時と変わらない形であれば嬉しいと思います。
気になる「宇宙戦艦ヤマト 劇場版」は、劇場公開時ではスターシャ死亡編でしたよね。
2013年発売のBlu-ray Discに収録されているのは、スターシャ生存編に入れ替わっていて、スターシャ死亡編は特典映像として収録されている形になっていました。
劇場ではどっちのバージョンを上映してくれるか気になります。
それだけではありません。
4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Discではどのように収録されるか気になります。
映像特典の欄を見ても、「特報・予告編 ほか」しか記載がありません。
せめて両方のバージョンを収録してほしいものですね。
つまり最初から最後までどっちのバージョンが見れることを選択できる形です。
劇場でも、スターシャ死亡編のバージョンを上映後、続いてスターシャ生存編の部分だけでも上映してくれたらいいなと願っています。(逆でも良いですが、両方とも劇場で観たいです。)
波動砲発射シーンも少し改良がくわえられたと思うけど、初公開版は覚えていないので改良前の映像が見れるのが楽しみです。
確か、長官の目も描かれていなかったよね。(沖田艦長と話しているシーンだったと思う。)
東北新社さん、西崎彰司さん、よろしくお願いいたします。
戦争経験者は100歳前後が主流だが80代の方でも空襲を見た事がある方も多い。
その中で戦艦大和の元乗組員だった石上清文さんはもう98歳。
彼は戦艦大和の主砲発射と言う歴史的瞬間に立ち会った人だという。
レイテ沖海戦の時だった。
爆風だけでなく音だけで体ごと吹き飛ばされそうな、すごいとしか言いようがなかったと話されていました。
戦艦大和に乗艦することは、今でも誇りだったと言う。
帰りたいという思いはなく、志願しただけに、生きて帰るつもとはなかったと振り返った。
こりゃまるで「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」の古代進のようだ。
→産経新聞
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