時に西暦1945年4月5日午後3時、総員集合5分前の号令が響き渡った。
電報用紙が読まれて「1YB（第一遊撃部隊）（大和2ｓｄ（第二水雷戦隊））ハ海上特攻トシテ八日黎明沖縄島ニ突入ヲ目途トシ 急速出撃準備ヲ完成スベシ」とあったことから「海上特攻」作戦であることが明らかになった。
夜艦内で最後の酒宴が行われた。
6日の出撃当日、海辺に見える桜が満開の時だった。
7日、零戦隊による護衛飛行の後、2機の米軍飛行艇が触接を始めたが雲の中に隠れていった後、敵大群が来襲してきた。
後部指揮所を爆弾が直撃、魚雷回避の為の転舵が激しく主砲を撃つチャンスがなかった。（このような状態を訓練していれば撃てたのかも。）
魚雷や爆弾攻撃を受けながら航行していき、甲板が左17度に傾いていった。
後部副砲の火薬庫が過熱して、手が付けられないという報告もあり、そのことがのちの大爆発の原因になったのではないかと清水は推定している。（他記事では主砲の火薬庫の炎上だったりいろいろな説が出てしまっている。）
2時間あまりの漂流のにち、駆逐艦「冬月」に救助され、佐世保に帰還した。
「大和」特攻の戦闘詳報を書いたが、これは防衛省に「軍艦大和戦闘詳報」として保管されています。
これかなと思います。→昭和２０年４月６日～昭２０年４月７日 軍艦大和戦闘詳報
日本の為に戦ってくれた英霊たちに敬礼。
→婦人公論.JP
今思うと、戦艦「大和」を忘れない為に未来に語り続ける一つとしてアニメとなった「宇宙戦艦ヤマト」の存在もあると嬉しく思う。（本編でも戦艦「大和」が出ていた為。）
モデロイドと言うプラモデルメーカーへアンケートを出して、商品化してもらうのも手かなと思います。
値段がお手頃ですから。
例えばパトロール艦とか巡洋艦などの1/2000や1/1000スケールモデルを商品化してもらうとかね。
金型って小さな金型工場でも作れますから。
どこでも見かけるけど例えばここの動画でも見ればわかるんじゃないかな。→金型工場マツキさんに潜入！（釣り具関連商品の金型工場です。）
金型保管なら例えば旭化成とかいう会社で保管してもらう事も可能です。（防錆液を塗って保管してもらうとか。）
それではこれにて、最後までご覧いただき まことにありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
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