「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」第四章の最後のとなる第14話を再観賞してみる。

テンポよく運んでいるか無駄なところは多くなさそうでした。
テレザート星での戦闘で機動甲冑が前側は前面を後ろ側は上の方を撃っていましたが、あの映画「マトリックス レボリューションズ」での戦闘シーンを思い出す。

救命器具などもよく出来ている。
血液型も判別できるのがすごい。

サバイバルのキャラは松本零士アニメのキャラクターの面影が見える。
斉藤始が巨大な岩盤を落とすとはね。
「1000年女王」のノアの方舟みたいに見えるけど。

ガミラス人を捕虜として開発した反射衛星砲のコピーであるヘルベスティア砲。
精度がずれると言うアイデアは良い。

岩が崩れる、サバイバルが後ろから下がって落ちていくシーン、あの「さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-」にて鉄郎の父だった黒騎士が落ちていくシーンに似ている。
「さらばだ!」とかサバイバルが台詞を言えばよかったのに。

蓮の花のシーンだけは丁寧に仕上げてほしかったです。
テレサが女性なので滑らかに動いてくれればいいのに。

三途の川と言えば、あの世への入り口の直前ですね。
渡れば生きて帰る事が出来ないと言うところであり、向こうにいる亡き家族が「渡っちゃいかんぞ!最後までやるべきことをやれ!」と言われて渡らずに戻ろうとすると生還出来た例もあるそうだ。

縁を巡ってつながりがあり、和(輪)が出来る。
スポーツチームでも会社でも皆でまとまれば成績を上げていくようなものも例えのひとつでもある。
日本だって昔は国内で戦があちこちとあったが今は日本全国で戦もなく過ごせるようになってきたし海外の国と戦があってやがて地球上の人類が一体化する事を願っているテーマでもあろう。

今の社会にも反映しているところも多いですね。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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