「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」第四章第13話を再度鑑賞してみる。
ガトランティス人はクローン人である事を明らかにしてくれるゴーランド。
なのに純粋だと言う。
クローン人には正確な人と不良人がいるのかと思ってしまう。
砂龍を撃つ、彼らの命を考えない姿、今の社会問題の一つではないだろうか。
やがてゴーランドは結末を迎える事になる。
サーベラーと名乗る桂木透子、彼女がサーベラーの元となる身体を持つ人間でしょう。
シファルとはゼロを意味する。
ヤマトクルーが戦略の会議をするのは大帝ズォーダーに読まれるシーンを作るためでしょう。
キーマンがヤマトを裏切った時が心配ですね。
破滅ミサイルによっておこされた乱気流は「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」の宇宙気流をリクペストしたような感じ。
過去の作品と同じ舞台を使わずにヤマト2202らしくオリジナル性を高めている。
キーマン、いいことを言ってくれるね。
イスカンダルに旅した者が等しく背負う十字架。
呪縛を断たない限りヤマトに未来はない。
(ん?どこか過去の作品にも似たようなセリフがあったかな。さよなら銀河鉄道999の黒騎士のセリフだ!)
皆で背負う、皆で責任を持つ事、一般の会社でもそうしていかないとトップが脱落しては会社が長く持たない。
人に指示を出すにしても責任があるし何をするにしても責任を伴う。
その間につながりがある。これも愛の一つである事を表現しているだろうね。
手で押そうとする空間騎兵隊も波動砲を撃つ事に責任を分割して持つ事になる。
エンジンノズルを出したまま波動砲を撃つって今まであり得なかったね。
キーマンがやらかしたあれのせいかな。
ゴーランドとノル、そこにも彼らが感じなかった愛もあった。
戦闘シーンはなかなか良かったと思います。
好きじゃないメカでも出たけどそれぞれの役割を果たしているので仕方がないか。
土星会戦にてアンドロメダ級戦艦が重力子スプレッドを使うのか。
第四章までのダイジェスト制作作業中。お疲れ様です。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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