ヤマトクルーより宇宙戦艦ヤマトファンクラブ会報誌(プレミアム会員向け)である「宇宙戦艦ヤマトマガジン」Vol.12が届きました。
表紙デザインは加藤直之氏描きおろしイラストになっていて、どこかで見かけるような女性がスターシャ・イスカンダル、宇宙戦艦ヤマトにガミラス艦が描かれていました。

広告から始まり(ソフビフィギュアヤマトってずっと前から企画が上がっていたんだな。)、そしてファンへのアンケート結果は期待できる内容ではなかった。
脚本の福井晴敏氏、皆川ゆか氏、「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-」の安田賢司監督のインタビュー記事もあった。
面白かったと思ったのは、安田賢司監督インタビューと加藤直之氏インタビュー、ニシザキを継いだ男の話かな。
加藤直之氏による描きおろしイラストも何もかもみな懐かしい。

宇宙戦艦ヤマト復活篇って140分だったんだ。
そのまま上映してほしかったね。
カットされたフィルムかデータが残っているなら、宇宙戦艦ヤマト復活篇完全版としてBlu-ray/DVDでも発売してほしかった。

宇宙戦艦ヤマト黎明篇 アクエリアス・アルゴリズムに関して高島雄哉氏と岡秀樹氏との対談記事も興味が沸く。
9月下旬に発売される書籍の表紙もアップされていました。

「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択の名場面も載っていました。
充実した書籍でしたね。

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」に関するネタはあまり明らかになっていません。
明らかにしない方が期待度が高まるのでそっとしてやってほしい。
大事なのはガンダムやエヴァのイメージや世界観を取り入れないでヤマトの世界観を大事にしていただきたいことかと思います。
でも色々なスタッフから見た異なる宇宙戦艦ヤマトのイメージもあれこれ出すのも良いでしょう。

福井晴敏氏がヤマトに思い入れのない方をスタッフとして迎えたのは、きっと今までのヤマトのイメージが固まらないよう殻を破って新たなヤマトの世界観を吸収させる為だったかなと期待したい。
子供にはわからないクローン人とか言うネタは避けてほしいですね。
アンドロイドとかアナライザーのようなハイブリッド式ロボットならまだいいけどモビルスーツは避けてね。
宇宙空間を長く進むのですからそれだけ燃料を宇宙戦艦ヤマトへ大事に使う必要があるわけで。

それではこれにて、ご覧いただき、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

宇宙戦艦ヤマト (Yahoo!ショッピング)
宇宙戦艦ヤマト (楽天市場)
宇宙戦艦ヤマト ストア (アマゾン(Amazon.co.jp))

おすすめの記事