昨日は終戦記念日でした。
ポツダム宣言を受諾して日本が無条件降伏してしまった日なんですが、昔の映像を見ていると多くの国民がひざまつく姿を見ていると悔しかったですね。
我々日本国民を生かしてくれた事には感謝です。

戦艦大和に関する書籍を購入してきました。
「戦艦大和の収支決算報告」と言う書籍です。

価格は\1,430円(税込)。
全約130ページ。

戦艦大和を建造するには約1億3千万円超えのお金がかかったそうです。
それに巨大戦艦を建造するためのドックの改良、主砲関連ものを運ぶ船の建造、多くの技術者、職員を集めたなど他にも結構かかっていました。

「アルキメデスの大戦」の後半で話されたように、多くの見積もりを計算すると日本国民や海外の方などに察知されるので他の雑用などとしてあれこれごまかしていたと言う。

戦艦大和などの建造にも合計99万9千人近くの人々が関わったと言う。
「銀河鉄道999」の999はここからきているのか?
そうでないなら偶然である。

副主砲は最上型艦の主砲を再利用したものだと言う。

戦艦大和から生まれた多くの技術は世界トップブランドにもなっていった。
レンズでも鮮明に撮れるニコンのメーカーもタンカーやコンテナ船を造れる造船会社もそうでした。

多くの物作りをしている会社たち、職人たちが日本を支えてくれる。
日本の技術は進化が早い。
だからそのような会社を守るべきだと思う。
もちろん資源を確保することも資金を沢山備える事も大切でしょう。

映画「戦艦大和」が1953年に劇場公開された時、配収が1億3千万円超えと戦艦大和の建造費に近い金額になったのも驚きでした。
プラモデルや書籍も発売されるようになり、認知度が広まっていく。

日本の先駆けとなった戦艦大和が出航したように、宇宙戦艦ヤマトも日本アニメの先駆けとして多くのアニメ文化を生み出したのは言うまでもないでしょうね。
「宇宙戦艦ヤマト」の事も少し記されていたことにはなんだかうれしくなってしまいます。

現在「大和ミュージアム」にて開催されている戦艦大和の展示イベントの事も載っていました。

戦艦大和の収支決算報告 (Yahoo!ショッピング)

宮川彬良さんから第126回定期演奏会に向けたメッセージをサイトにてアップしていました。
Shion

10月に開催される「宇宙戦艦ヤマト2202」コンサート2019の演奏者リストを見ると、吹奏楽でもなくフルオーケストラでもない。
オリジナルサウンドトラックを演奏する編成に近いような気がしますし、吹奏楽よりも良い印象がありそうですね。
なぜかって、バイオリン、チェロ、ギダーも加わっているので小人数オーケストラみたいかな。

NHK BS1にて流れた信濃の後編がdailymotionにてアップされました。
BS放送が見れない方には見れる機会だと思います。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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