バンダイは昔から宇宙戦艦ヤマトのプラモデルを出してきました。
メカコレクション、超合金魂モデルだけでなく輝艦大全シリーズも出してきました。
昔と比べてインパクトがあったのは輝艦大全シリーズなんですね。
メカコレクションくらいの1/2000スケールモデルに電飾まで詰め込むことで好評を得たのではないかと思います。

「宇宙戦艦ヤマト2199」のプラモデル、超合金魂モデルでは豊富で楽しいところが多かったのに対して、「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」の商品ではそこそこだったけど人気があまり伸びなかったのが印象に残る。
価格が高かった、抱き合わせ販売、カラーだけ変更、一部だけ変更の商品が目立ったと思う。
全長として大き過ぎたり各戦艦との大きさの比のバランスが悪かったのが失敗の原因だっただろう。


なかなかバンダイから新しいヤマトの1/350スケールモデルが出ないので(今までさらばヤマトや復活篇ヤマトの1/350モデルの販売を望んでいた。)、腰を立ち上げたアシェット・コレクションズ・ジャパンが1/350ヤマト2202販売に踏み切っただろう。
このニュースを聞いたときは嬉しかったと思う。
制作している人の声を聞けば、アシェットのヤマト2202は大当たりでしたね。

最近アシェットが今後の企画に向けてアンケートを取ってきたときはそこまでやるのかと驚くほど多くの企画を「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」の購入者へアンケートメールを通して見せてくれました。
バンダイさんが大きなプラモデル商品を展開しないならアシェット・コレクションズ・ジャパンが展開してもいいですし、デアゴスティーニ・ジャパンも展開してもいいと思う。

海外の商品を見てほしい。
どれもこれも魅力あるものばかり。
スター・ウォーズに出ていたR2-D2やBB-8の実物大商品が発売されたり、ラジコンモデルを出したり、プロジェクトスクリーンを出したり。
直径数十宇センチのデス・スターを反重力にて浮かせてスピーカーとして音声を出す商品を出したり。

なぜ日本ではこんな魅力な商品を出さないか考えてしまう。
コストにこだわるからだ。
こだわらないでファンがどうしても欲しくなる商品を作ってほしい。

フジミ模型さんも戦艦「大和」の1/200スケールとして一部ずつ出している。

コスモタイガーⅡでアシェット・コレクションズ・ジャパンの企画サイズより小さめで16~25センチ位で猫背でないまともなモデルをバンダイ以外の会社が立ち上がって販売してくれてもいいと思う。

長くなりましたがこれにて、ご覧になっていただきましてまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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