映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を鑑賞してきました。
第一感想は「面白い!」「すごい!」「しびれる!」「最高!」。
灼熱の砂漠の中を多くの車が激走するカーチェイス。
ただのカーチェイスだけなら面白くなくぼうっとしてしまったかもしれない。
この作品は新鮮味が伝わってくる。
今までのストレスをスカッと発揮させてくれる。
激走しながらいろいろなアクション展開満載。
そうそう!こんな戦いには無駄なセリフはいらない。
結構楽しめますね。
監督はマッドマックスシリーズを手掛けたジョージミラーさん。
もう70歳になってるのに15年ほど前に没にされたこの作品を実現してくれた。
何といってもこの世界っていうものは最近の映画にはないものがある。
水や植物がどんなに大切かわかる。
畜産はないのに女性の母乳を飲み物代わりとするとは予想もしなかった。
支配者が抱えてるのが子産み女。
子孫繁栄という意味も理解できる。
マックが輸血袋にされながら、チューブと針を使って人から人へ。
何というこのやり方は・・看護師もいらないのかと驚く。(血液型って無関係か?)
ガソリンを口に含んで吸気口に入れてエンジン全開!
激走中の中でギタリストが弾いてるところも笑えて最高ですね!
でっかいスピーカーを置いて車の前で弾いてるんです。
そこからBGMを出そうとする設定も面白い。
ひるむ間もなくよけたり、車が跳ね上がったり。
左右に揺れる縦棒にしがみついて爆弾を投げたり女性を奪ったりするシーンも。
沢山のアイデアが出てきます。
さすがのばあちゃんたちもすごく戦うしバイクにも乗ってる!
体は衰えても腕前は落ちないね!
笑えました!^^
女性の左腕が義手ですし指も動かしているのは今でも実現されています。
(筋肉の収縮をセンサーが読み取ってマイクロプロセッサが稼働してくれる)
CGもあまり使わずリアルさ満載。
あの「北斗の拳」原作者も負けたと言う。
内容もシンプルでそこまで細かくはいらない。
まとまっているし途中で飲み物を忘れるほど一気に飲み込まれました。
2時間もあっという間でテンポも一気に飛び越した感じでした。
観終わった後の暑い気分が今でも残ってる感じ。
このマッドマックスは本当に最高でした!
マッドマックス!最高!
吹き替えより字幕版をお勧めします。
パンフレットですね。
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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