名作「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」「キャプテンハーロック」などの数多くのアニメを生み出した巨匠松本零士。
彼のアシスタントだった板橋克己さんと合同で作ってきたアニメ作品は多い。
40年近くコンビを組んでいた二人によって生み出した多くのメカ設定画がカラーイラスト、細密画となって書籍化されました。
「零次元機械紀行」
豪華なハードカバーでがっしり構えた印象になっています。
松本零士完全監修であり、描きおろしイラストも収納されています。
特にすごいのが文章もないメカ設定画が500点以上収録されています。
銀河鉄道999の内部が各作品ごとに変わっていたり、アルカディア号だけでなく新アルカディア号もあったり。
未公開メカ設定画も豊富で松本零士メカファンにはたまらない書籍になっています。
999号、新宇宙戦艦ヤマトやアルカディア号の透視図があったり懐かしいメカもありました。
文章もあまり乗っていないので、展示会をゆっくり回っているほど画の中に飲み込まれてしまうほど眺めてしまいます。
二人のインタビューページもラストに掲載されています。
初版の冊数は割と少なめに設定されておりましたし、
本屋では取り扱う数が少なめになっています。
定価は\4,980円＋Taxでした。
松本零士メカファンならお勧めです。
申し込み時はこの用紙を使いましたね。↓
最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。
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