最近漫画、アニメの「鬼滅の刃」の人気が高まっている。
そんなに人気があるのかと思って、TV放送のスペシャル番組第1弾と第2弾を鑑賞して見たが、シンプルで分かりやすく面白いね。

どんなストーリーかと簡単に言えば、最初の鬼に家族が襲われ、傷を負った妹の禰豆子が鬼になってしまう。
炭治郎が妹を元に戻すために方法を探しながら鬼を倒して行くストーリー。

映画の興行収入もスタジオジブリ作品で宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」を超えそうな勢い。
家でTVを鑑賞していた事、日本人にはなじみ深い刀、鬼、大正時代、子供には思えやすい技の名称、TV放送の続きが映画作品になっている事など色々なきっかけが重なってブレイクしたと考えていいのかもしれない。
映画館や製紙会社が恩恵を受けており経済発展に貢献したんですね。

子供が行きたくなれば大人が連れて行く。
大人も少しでも面白いと思えば倍効果ですね。
これが興行収入を高めることだと昔の記事でも書いたと思うけど。
昔西崎義展氏が作った「宇宙戦艦ヤマト」も子供から大人まで楽しめるように作られた。

鬼滅の刃って「宇宙戦艦ヤマト」に構成が似ているかと思ったわ。
最初にボス鬼が家を襲う(遊星爆弾が流れる)、妹が鬼に(地球が放射能汚染される)、妹を人間に戻すために(地球を蒼い星に戻す)、日輪刀を持ち(宇宙戦艦ヤマトを動かし)、多くの鬼を倒し(色々な敵やデスラー作戦を突破)、炭治郎が倒れる(ガミラス星へ突入)、夢の中で藤の花の中から救いの手を差し伸べる(波動砲を撃ちイスカンダルへ)炭治郎ら生家へ戻る(地球へ帰還)となっているように見えて解釈出来るから。

11月30日と12月2日のみ書店を10件ほど回ってコミックを数冊見つけては購入して合わせて13冊確保、後はネットをくまなく調べて12冊予約し分けて12月8日までに届き、完全に全巻をそろえることが出来た。

ネット予約でも出来るだけまとめて発送を選択したのに、このように分けて届いたわ。
郵便屋さんも大きな箱に入れてホイホイ持ってきてくれました。(これには笑えました。お疲れ様でした。)

ファンブック第1弾 見聞録鬼殺隊、外伝、短編集も確保。
さらっと目を通し再度1巻からしっかりと読んで第7巻まで行ったところです。
文字が小さいせいか視力も気遣うね。

特に短編集はこの作品の元となるものが載っていて、ちらっと読んだら大人向けなんですね。
最近は第7巻まで読んできたので、映画の「無限列車編」は第7巻、第8巻あたりに載っていました。
海外のフランスでもコミックが売り切れているそうだ。

他のタイトルでもある「呪術廻戦」も人気がある。
これは簡単に言えば悪魔祓いだったか呪術師を描く物語。
最近このようなTVドラマやアニメ、ハリウッド映画でも出ていないから新鮮に映って見えるし面白そうだなと思ってしまう。

それからフジテレビにて2020年12月20日夜、「鬼滅の刃」のスペシャル番組第3弾が放送されることになっている。
これは前の第2弾の続きから映画の「無限列車編」の前までの物語をTV放送分からまとめて新作カットもいれて放送されると言う。

それではこれにて、ご覧いただきまことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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