観たいなと思っていた映画「ALL YOU NEED IS KILL」を観に行きました。

この映画はアクションスターでありミッションインポッシブルシリーズにも出ているトム・クルーズが主演している作品である。

日本の作品が原作になっているものをハリウッド風にアレンジして出来た作品になっていますが、原作者は喜んでいたそうです。

観に行った感想としては面白かったなって感じでした。
先入観も入れませんでしたしどこかでオマージュ的なシーンもありました。

アクションゲームをやっている方なら理解出来るんじゃないかと思います。

うろ覚えですが・・・。
戦闘にやられると、リセットされて出発点に戻って目が覚めるの繰り返しというループがある。

最初の戦闘でエイリアンの血を帯びてしまい死ぬわけですが、その時点でエイリアンの意志と同調してしまう。
それから、やられては出発点に戻り目が覚める毎にどのように進めばいいかルートが見えてくるので、その記憶が積まれて行く。

まるでアクションゲームみたいなものです。

その繰り返しの中で、自分と同じような経験をした女性らと出会い、進んでいく。
女性が事故に合えば、次の再スタート後では合わないようにアドバイスしながらルートを進むことになります。

突然、敵エイリアンが人間のループを利用していることに気が付く。
夢を見ることで、敵エイリアンの中枢であるギタイ・オメガのいる場所がつかめるが最初のルートでは敵に操られたのでやられて振り出しへ。

女性兵士と一緒に進むが何度も彼女の死を見ることになってしまう。
犠牲が必要だと考え、最初のJ分隊のメンバーを説得する。

他の兵士たちは、なぜか自分が言おうとしている事をヒーローが言ってることを不思議に思う。
それで協力するようになっていく。

仲間たち、彼女のリタ、ヒーローのケイジで、オメガのいるところへ向かう。
雑魚を仲間が引き受けながらもケイジとリタは地下深くへ。

そこで番人であるアルファが現れる。
リタがやつの注意を引きながら逃げてる間、ケイジはすぐオメガのいる所へ。

間に合うかと思いきや、アルファがケイジを襲う。
だめだと思ったところ、四角型手榴弾数個の栓を抜いていたので、手から離れた手榴弾群はオメガの口の中へゆっくりと吸い込まれたとたんに大爆発が起きる。

そこで目が覚める。
今度は前線のところではなくヘリコプターの中にいた。

国防連合軍?のある広場に降りたところ、ニュースが流れてた。
敵側に何らかの衝撃が起きて地球人側が勝つ流れになったのである。

アクションゲームを失敗するとゲームオーバーするけど、どのように進めばいいかはみんな覚えてるでしょう。
どのルートが最適か理解できるようになる。

そのループをうまく使った躍動感あふれる作品になっていた。

公式サイト「ALL YOU NEED IS KILL

戦闘中に着る機動スーツってホントに便利ですね。
人間の力を数倍に上げて代わりにやってくれる。

そういえば、年寄りの立ち上がり、座るの動作を助けるサイボーグって実用化されていましたね。
これです。

サイバーダインのHALです。
サイバーダインといえば、あの映画「ターミネーター」に出てくる会社じゃないか。^^

足の不自由な人の頭脳信号を利用して、歩けるように出来る日もやってくるのかもしれない。
目の見えない方の場合は、夢の中に信号を送り仮想ビジョン化させることで、行動を可能にしてくれるといいですね。

あの映画にてオマージュを見ることがあった。
昔見たトム・クルーズ主演のトップ・ガンのあるシーンに似ている気がする。
それから戦闘シーンでは、「スターシップ・トゥルーパーズ」と「マトリックス」を組み合わせたような雰囲気でした。

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ちしております。

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