2015年4月25日午前中、車検から戻ってきた愛車を転がして劇場へ向かった。
ディズニー作品である「シンデレラ」を鑑賞してきました。

私って映画を観に行くときは殆ど初日に行くことが多いんですね。

字幕版と吹き替え版両方を上映しているの事で、字幕版の方を選んでチケットを注文したのは、俳優の生声が聴けるから。(もちろん英語になっちうけど)

ちょうど音響環境の最高の席を獲得いたしました。v(^^)
ラッキー番号の7!
観客では女性客が多かった印象があり、年齢幅は広かったです。

最初に「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」が流れる。
楽しいシーンが続いたらあっさり終わってしまった。

これはまるでおまけですね。
予告編でも半分以上流れてるから・・・。

エルサのサプライズって雪の女王なのに風邪を?それで何かが起きるって事。
新たなグッズが生まれてきそうな感じでした。

それから「シンデレラ」が始まる。
ディズニー作品としては去年の「マレフィセント」に続く実写版となっています。

ネタバレは書きません。
お勧め出来る作品だからです。

「マレフィセント」に出てくる眠る森の美女であったオーロラ姫が、純粋な心で楽しく行動しているようなイメージはお決まりのパターンであり、ディズニーの得意分野だろう。
それが冒頭から始まって続く。

長編アニメーション作品と比較して見れば、ストーリーの基本はあまり変わらないが実写版としての魅力を物凄く魅せつけてくれる。

娘さんを連れた親子、女性グループ、女性個人でも楽しめる作品となっている。
実写版なので紳士が見ても違和感を感じさせずに大人っぽさもよく出ています。

綺麗なシーンがあちこち出て来たり、衣装でも見事なドレスが沢山出てくる。
ダンスのシーンでも舞台セットでも周りの人たちを含めて、色々なカラーのドレスが沢山出て来たり、鮮やかさもくっきり出ていました。

シンデレラの着るドレスも、ブルーとパープルが微妙に溶け込んで混じってる感じで、スワロスキーのクリスタルが沢山散りばめられていてお洒落になっていました。
映像の美しさに惹かれる点もよく出来ていました。

ガラスの靴も素敵でしたね。
それって会場へ入る時の前にも展示されていました。

魔法使いが魔法を放って、ブルーの蝶々が足元に止まって出来たデザイン。
CGがあったおかげで映像が綺麗に出来るようになっています。

見どころである魔法がかかったドレスアップ、カボチャが馬車に、馬はあれがなったのかなど、魔法が切れるところもうまく描かれていました。

幸せには必ず悪いものが付きまとう。
それは当然のことですし、ラストはホッと出来るでしょう。

なんと、悪役のママさんは「ホビット」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのガラドリエル役のケイト・ブランシェットさんです。
素晴らしい演技をしてくれました。(さすがです。)

無駄な部分は省いており、テンポよく運んでおり時間を忘れるほどのめり込んでしまいます。
1時間45分はありましたが、ちょうどゆっくりした感じでした。

本当に綺麗な作品ですし、何度も見ても飽きないと思います。
気分よく鑑賞し終えることが出来ました。

ひとつ気になった事。
シンデレラ城が出なかった事なんですが、あれはディズニーの会社のロゴだからあえて出さなかったかも知れない。
(いずれ数十年後にリメイクするであろうと考えたのかも。)

全体的にはかなりよかったと思う素晴らしかったと思います。
綺麗で心も洗われるような素敵な作品でした。

~【2015.4.26追記】マレフィセントは、他人同士でも親子愛を魅せつけてくれた事に対して、シンデレラは優しさと勇気をしっかり持つことで、男女の愛を通して幸せになるという素敵な物語でした。

幸せになれる為には必ず試練がやってくるものですね。
それを乗り越えないと!~

パンフレットとCDを購入しました。(後は子供向けが多かった。)
CDの方はまだ鑑賞していないので鑑賞してからUPします。

中からパンフレットを取り出して両開きにしますとこんな風になります。
美しいシンデレラですね。
ドレスの中から光らせているのがわかると思います。

まず字幕版をお勧めします。(こっちの方がはっきり伝わります。)
吹き替え版は賛否両論に分かれるそうです。
(どうしても姉っぽいヒロインと妹っぽい声優が混じってしまいがち。)

劇場での大きな画面で観るチャンスは逃さない方がよろしいかと。

ディズニーMovie 「シンデレラ」公式サイト
スワロスキー ウェブサイト(人気が高いです。)

最後までお読みくださいまして、まことにありがとうございました。
では、ごきげんよう!

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